□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2013年11月19日第866号 ■ ============================================================= テロに震えあがるロシアと中国 ============================================================ 中国についでロシアだ。 ソチ発共同通信が報じた。 11月16日、ロシアの国家対テロ委員会は南部カフカス地方のダゲスタン共和国の首都マハチカラで武装勢力の掃討作戦を行い5人を殺害したと発表したと。インタファックス通信が報じたと。 まるでイラクやアフガンで米国がやって来たことと同じだ。 しかもロシアの場合は自国の中でテロと戦っている。 ソチ五輪は危うい。そのためのテロ掃討作戦である。 掃討作戦で殺害した5人の中には10月に南部ボルゴグラークで路線バスを爆破した自爆テロ犯の女の内縁の夫も含まれているという。 中国といい、ロシアといい、ついに米国と同じ道を歩んでいる。 こんな重要な事件であるのに、それを報じる大手メディアは共同を引用した毎日だけだ。 中国の自爆テロにはあれほど大騒ぎしたというのにである。 深刻さからいえばロシアの自爆テロのほうがはるかに大きい。 それにしても中国といいロシアといい、その理由は何にせよ、女性の自爆テロが国内で起きるようではお終いだ。 自爆テロを武力でおさえつける事は出来ない。 そのような事をすればさらなるテロと戦わねばならなくなる。 それは中東で米国が経験済みだ。 中国もロシアも米国も、お互いを武力でけん制し合っている場合ではない。 自爆テロと戦うために結束せざるを得なくなってきたということだ。 いまならまだ間に合う。 日本はテロとの戦いで国を滅ぼすような強権国家と決別し、テロが起こらないような平和国家を目指す自主・自立した国に戻るべきだ。 世界で最も強い国とは米国でも中国でもロシアでもない。 国民が平和で豊かに暮らせる国である。 日本はその可能性が最も高い国であるはずだ。 この国の指導者と政治が正しければそういう国になれる。 手遅れにならないうちに、その事に気づく指導者や政権政党があらわれなくてはいけないのである(了) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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