□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2013年10月28日第803号 ■ ============================================================= 天皇陛下と一体となってお言葉をつくり続ける官僚たちは誰か ============================================================= 熊本県を訪問中の天皇陛下は水俣市を訪れ、「真実に生きることができる社会をみんなで作っていきたいとあらためて思いました」と語られたと報じられている(10月28日朝日)。 このお言葉に限らず、私は天皇陛下のお言葉に接するたびに思う。 こういう表現が適切かどうかわからないが、いまや安倍首相が強引に推し進めようとしている誤った政策に対する唯一、最強の抑止力は天皇陛下の存在ではないかと。 そしてそれは天皇陛下が意図してそうされているのではないと思いたい。 天皇陛下は、日本の首相が誰であれ、そしてその首相の政策がどうであれ、それとは無関係に、常に国民の側に立ち、国民の平和と安寧を思ってお言葉を発せられているに違いない。 安倍首相の政策がそれに反するから結果的にそう映るのだ。 そして、これまでの首相の中でも安倍首相が際立って天皇陛下のそのようなお言葉に反する政策を強行しようとしているから、安倍首相をいさめているように思えるのだ。 私の最大の関心事はこれから書く事にある。 今度の発言は朝日新聞の記事によれば予定外の発言だったと書いている。 しかし、普通は天皇陛下の発言はすべて周到に準備された上でのお言葉に違いない。 そしてそのお言葉は誰かが準備したものをただ黙って天皇陛下が読み上げるものではない。 必ず天皇陛下が事前に目を通し、そこに天皇陛下の意思を盛り込もうとされるはずだ。 起案者もまたそのような天皇陛下のお気持ちを十分に汲み取った上でお言葉案を作るはずだ。 これを要するに天皇陛下のお言葉は天皇陛下とその天皇の側に立つ側近官僚の合作である。 もっといえば天皇陛下の相談相手に皇后陛下の存在があるかもしれない。 いや間違いなく皇后陛下もその中の一人だ。 安倍首相を抑止し、常に国民の側に立とうとされている天皇・皇后陛下とそれを支える官僚たち。 その官僚たちはどの様な官僚たちなのだろうか。 この上ない私の関心事である(了) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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