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天木直人のメールマガジン ― 反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説

天木直人(元外交官・作家)

天木直人

今世紀最大の政治利権であるカジノ合法化から目を話すな
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□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■  天木直人のメールマガジン2013年10月21日第782号 ■   =============================================================  今世紀最大の政治利権であるカジノ合法化から目を話すな     =============================================================  今日10月21日の日経新聞が書いていた。 今度の臨時国会でカジノを合法化する法案が議員立法で提出されると。 大手経済紙の日経新聞がここまで書くようになったのだ。  いよいよカジノ実現が現実のものとなってきたということだ。  私はここでギャンブルの是非を議論するつもりはない。  カジノ合法化の裏でうごめく今世紀最大の政治利権から目を離してはいけないということを言いたいのである。  私は9月20日のメルマガ第671号「国民は両目を開いてこれを見よ。これが日本の支配者層たちだ」と題してカジノがらみの私企業のオーナーの娘の結婚式に日本の歴代総理ほか支配者層たちが群がったことを書いた。  そしてそれが将来この国にできるカジノの利権がらみであることを書いた。  それを見事に解説してくれる記事を発売中の月刊「紙の爆弾」11月号に見つけた。  その記事は、ある自民党議員の言葉として今度の東京五輪招致の成功の最大の理由は豊富な軍資金がばら撒かれたことであり、成功はほぼ決まっていたと書いている。  それが事実かどうかは勿論私は知らない。  カジノ利権の一部が先取りされて軍資金にまわされたかどうかわからない。  しかし東京五輪の誘致をきっかけに、カジノ合法化が加速されることは間違いない。  そしてその裏に莫大な政治利権がこの国の支配者層の間で山分けされる事は間違いない。  そもそもカジノ合法化を待つまでもなく。この国には政府公認のギャンブルが大手を振って通っている。  そしてそれら国営ギャンブルについては壮烈な所轄官庁争いがある。  なぜならば主管官庁になればその利権配分の主導権を握る事が出来る上に、胴元としてテラ銭が自動的に入ってくるからだ。  一般会計に計上されない各省庁の財布代わりとなる。  我々はカジノ合法化の法案の成立過程から目を離してはならない。  どこの省庁がこの今世紀最大の利権構造を手にする事になるのか。  その所轄官庁争いの過程で、どのような取引が政治家や各省の間で行なわれるのか。  なによりもどのような政治家や関係業者が闇の利権を手にするのか。  しかし国民は決してそれを許してはいけない。  カジノの収益は税金と同じだ。国民の金だ。  その儲けの一部をカジノ運営費に使うことは認めてもいいが、残りの収益のすべては一般会計に計上して国民に見える形で国民に還元されなければいけないのである。  この国の支配者層が山分けすることだけは絶対に許してはいけないのである。  それを監視し、真っ先に国民に知らせる役割を果たすのはメディアである。  メディアまでもがカジノ利権に手を染めるような事があってはこの世は終わりである(了) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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