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天木直人のメールマガジン ― 反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説

天木直人(元外交官・作家)

天木直人

ついにイラン政権の転覆工作を認めた米国
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□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■  天木直人のメールマガジン2013年8月21日第627号 ■   =============================================================  ついにイラン政権の転覆工作を認めた米国  ==============================================================  今日8月21日のニュースの中で私が一番注目したのが読売新聞のイラン転覆工作をCIAが認めたという記事だ。  いまのイラン政権ではない。  1953年8月にイランのモハマド・モサデク首相を追放したクーデターのことだ。  そのクーデターを米中央情報局(CIA)が工作していたことがCIA自らの機密文書公開で明らかになったという。  米ジョージワシントン大学の「国家安全保障公文書館」が、クーデターから60年にあたる8月19日に情報公開請求をして入手したという。  1953年のイランのクーデターに米国が関与していたという事は既に皆が知っていることだ。  しかしCIA自らがそれを認めた公文書の公開はこれがはじめてだ。  イランに限らず米国が世界中の気に食わない政権を転覆工作してきたことは、あのオリバー・ストーンが明らかにしているように、いまや公然の秘密である。  しかしそれを米国政府が認める事はありえない。  だからあくまでも限りなく事実に近い憶測にとどまっている。  しかし今度のイラン転覆だけは米国もこれを認めたということだ。  1953年に政府転覆k法策を行なっていた米国だ。  今米国が政府転覆工作を止めていることなどありえない。  米国は外交政府を転覆させる国であるということが今度の機密文書公開で証明されたということだ。  それにしてもこのような機密文書が公開されたことは驚きだ。  いくら情報公開が原則の米国であっても、本当に都合の悪い事は永久に公開を拒否することは出来るはずである。  それにも関わらず情報公開されたということは、CIAの勇み足だったのか。  そうであれば軽卒の極みだ。  それとも公開しても構わないと米国政府がCIAの公開を了承したのか。  そうであれば米国なら何をやっても許されるということなのか。  傲慢の極みだ。  いずれにしてもこのニュースは注目に値する(了) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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