□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2013年7月14日第516号 ■ ============================================================= ケネディ米新駐日大使の隠された使命―慰安婦問題の封印 ============================================================== きょう14日の毎日新聞が一日遅れて朝日のスクープ記事の後追い記事を掲載していた。 それを読んで、私がまったく見落としていたこの人事が持つ大きな意味合いに気づいた。 それは東京財団の渡部恒雄上席研究員がいみじくも指摘している次の点だ。 「ケネディ氏はリベラルで人権を重視する・・・歴史認識において安倍政権に賢明な行動を促す狙いもあるのではないか」 渡部氏は歴史認識という言葉で曖昧にしているが、彼が言おうとしていることはもちろん慰安婦問題の見直しの事である。 すなわち人権重視のキャロラインさんが駐日大使であり続ける限り、日本政府は二度と慰安婦問題を否定するような言動は取れないという事だ。 果たしてオバマ大統領はキャロライン大使を安倍首相の慰安婦問題に対する刺客として日本に送り込んだのか。 それはもちろんわからない。あまりにも出来過ぎだ。 しかし結果としてそういうことになるのだ。 女性の人権問題ということであれば、在日米軍による暴行事件もある。 在日米軍の暴行事件が繰り返され、そのたびに沖縄の抗議が高まると、キャロライン駐日大使は在日米軍の縮小・撤廃を言い出すのではないか。 我々はそのようなキャロライン大使を歓迎し、味方につけるように努力すべきだと思う。 これまでのどの駐米大使も出来なかった日本のための駐米大使となってくれるよう働きかけるべきである。 安倍自民党政権も外務省もキャロライン大使の任命を手放しで喜べなくなったということである(了) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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