□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2013年7月9日第501号 ■ ============================================================= 原発再稼動に反対する知事が出てきた時に日本は変わる ============================================================== 沖縄県の仲井真知事がきょう7月8日に岸田外相を外務省に訪れ、オスプレイの沖縄への追加配備の中止を要請した。 会談後仲井真知事は記者団に「沖縄県民のオスプレイへの不安はまったく払拭されていない。12機の追加はちょっとひどい」と語った。 そしてあす7月9日には菅官房長官や小野寺防衛相にも要請するという。 普天間基地の辺野古移転に反対する仲井真知事の姿勢はもはや揺るがないように見える。 通産官僚出身で自民党寄りであったはずの仲井真知事は、どうやら今では国の政策に正面から反対する知事になったようだ。褒め殺した甲斐があったということだ。 沖縄といえば今度の参院選挙の情勢分析だ。 安倍自民党が小選挙区一人区のすべてに勝利をおさめることが当然視されている中で、唯一つ、沖縄選挙区だけが糸数慶子沖縄社会大衆党委員長が勝つだろうという。 この二つの報道が意味するものは何か。 それは沖縄県民は中央の政治に左右されないということだ。 沖縄県民の声が国政を変えるという事である。 それには沖縄県民の長年にわたる犠牲と怒りがあった。 いま原発再稼動の動きが進んでいる。 それに反対する野党や世論の声がいくら強くても国政はびくともしないかのごとくだ。 しかし原発を抱える地域の住民が原発に反対し、その声を尊重する仲井真知事のよう知事が出てくれば政府も電力会社も原発再稼動を強行することは困難となるだろう。 一人でもいいから沖縄の仲井真知事のような知事が、原発を抱える地域の中から出てくれ原発廃止の流れが広がるに違いない。 柏崎刈羽原発を抱えている新潟の泉田裕彦知事や浜岡原発を抱えている川勝平太静岡県知事がそれを行なう知事となれるのか。 たとえ彼らにそれが出来ないとしても一人でもいいからそのような知事が出て来ないものか。 それは住民の意識次第だ。 地方から日本を変えるという気概である(了) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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