□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2013年5月22日第366号 ■ ============================================================== 岡本綾子の「私の履歴書」に見る対米外交の真髄 ============================================================== 日経新聞に連載中の岡本綾子の「私の履歴書」が面白い。 そのあけすけな書きぶりがゴルフファンの間で評判になっていると見えて週刊誌などでも取り上げられている。 実際のところ、ここまでばらされたら樋口久子も不快感を抱くだろうと思わせるようなエピソードなども書かれていた。 しかし私が注目したのは岡本綾子の米国人プロたちとの交流の深さである。 語学力のなさを克服し、米国に飛び込み、最後は米国の女子プロたちと対等に付き合ううまでに至った。その凄さである。 とくにきょう5月22日の連載21回にはそれが余すところなく書かれている。 政界や官界はもとより財界、学界から市民交流に至るまで、それぞれのカウンターパートとの間でここまで深く、自然に、米国人と付き合う事のできた日本人は稀有なのではないか。 米国人と仲良くなる一方で、熾烈な戦いと駆け引きができた日本人は珍しいのではないか。 おまけに彼女は数々の勝利を手にしている。 外務官僚は岡本綾子に対米外交の真髄を乞うべきだ。 しかし米国人と対等に付き合い、喧嘩できる日本人は、ややもすれば日本人離れしていると看做される。 日本の社会のなかでは異端視される。 国民栄誉賞を辞退したというのも彼女らしい。 それほど米国と日本は異なるということである(了) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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