──□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2012年8月4日第592号 ■ ============================================================== この期に及んでも団結できないこの国の原水爆禁止運動 ============================================================== もうすぐまた広島・長崎の平和式典がやってくる。 それに関連して8月3日の毎日新聞はこう報じていた。 原水爆禁止日本協議会(原水協)系の原水爆禁止世界大会・国際会議 が2日、広島市内で開催した、と。 「核兵器のない平和で公正な世界のために」をテーマに、その大会は 8月6日まで開かれる、と。 ところがその毎日新聞の記事の最後にさりげなくこう書かれていた。 「・・・原水爆禁止日本国民会議(原水禁)系の原水爆禁止世界大会 国際会議・広島大会は、4日―6日にある。」 原水協と原水禁。 どちらが共産党系でどちらが社民党系であったかはいつまでたっても 覚えられないのであるが、この期に及んでも同じような活動を護憲政党 が競っている。 3・11が起きてこの国の原発政策見直しの機運がここまで高まって いるというのに、そして野田民主党政権の原発再稼動反対の国民的気運 がここまで盛り上がっているというのに、原爆禁止運動一つをとってみて も政治的競合が存続し、いつまでたっても統一化の兆しさえ見られない。 そんな事でいいのだろうか。 もちろんいいはずは無い。 誰が原爆や原発に反対するかが重要なのではない。 原爆や原発に反対すること自体が重要なのだ。偉いのだ。 もしそういうことに気づくなら、原爆反対にせよ原発推進反対にせよ 団結できないはずは無い。 なぜこの期に及んでも原水協と原水禁は統一できないのだろうか。 了 ────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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