□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2012年7月9日号外 ■ ============================================================ インターネット政党の実現をめざして(20)ー平智之議員との遭遇 =========================================================== 久し振りにインターネット政党について書いてみる。 この前に書いた第19回が5月31日の配信だったので1ヶ月以上も 前のことになる。 その間私は小沢新党を応援して色々と関係者と接触を重ねてきた。 いよいよその小沢新党は11日に結党する運びとなった。 野田民主党はますます機能不全に陥り、その民主党と大連立の野合を 組んだ自民党や公明党に国民が愛想をつかすのは時間の問題だ。 小沢新党に風が吹くような予感がする。 ご同慶の至りだ。 もしそういう展開になるのならもはや私の応援もいらなくなる。 みなが小沢新党をもりあげていくことになる。 そんな中で、私はきょう7月9日、衆議院議員会館を訪れて平智之議員 と話し合ってきた。 原発に反対して民主党を離党した議員だ。 「天木さんの求めている理想の政治家はおそらく平智之議員かも しれない」 そう言って読者の一人が彼のインタビューの動画やHPを教えてくれた のだ。 確かに彼の言っている事はかねてから私が言っていることだ。 一度あってみるか。 そういう軽い気持ちで訪れた。 そして運命の遭遇をした。 彼の原発反対は本物だ。 脱原発でも反原発でもなく原発は禁じるべきだ、それは核兵器を禁じる のと同じだ、と語る。 民主党の中にあって原発を容認する仙谷、枝野らの民主党内部の原発 推進、輸出奨励議員とただ一人対立し、怒鳴りあいの口論をしてきた という。 鳩山派の議員らしいが、その鳩山氏に離党届をだした時、民主党を 離れるのは残念だが、君なら離党せざるを得ないだろう、頑張ってくれ、 と励まされて飛び出したという。 官邸を取り巻くデモや大飯原発再稼動反対の福井デモにも参加した という。 彼こそ全国の反原発を願う一般市民の声を政治に届ける受け皿となれる 政治家だ。 私が驚いたのはそれだけではない。 日本の防衛に軍事力はいらない、日本に米軍基地はいらない、沖縄の 人たちのための対米外交を行なうべきだ、平和憲法は世界に誇るべき 日本の国防だ、とまるで私が言っている事をむこうから言い出し、 平安党という新党を7月4日に立ち上げたという。できたてほやほやだ。 年金、老齢保険、身体障害者対策など、経済的に弱者の生活を守ること が政治の使命だ、などという。 政治家になるべき者は、本当の意味での犠牲精神のある者で、あらゆる 困難にめげずに信念を貫き通せる者だけだ、などと、私でさえも驚くよう な純粋な事を熱く語っていた。 問いただしてみると新党宣言をしたのはいいが、いまだ同志は一人も いない、戦略もこれから考えるという。 ならば一緒に組もうじゃないか、ということになった。 偶然にも彼の選挙区は京都一区。私の故郷だ。 大学も、法学部と工学部の違いはあるが先輩、後輩のなかだ。 私がはじめてめぐり合った同志だ。 二人だけで新しい政治をこの国につくることに挑戦してみよう。 そのうち三人目、四人目の同志が現れるかもしれない。 ドンキホーテのような二人だけれど、はじめてやりがいのある 気持ちにさせてくれた平智之議員とのめぐり合いは、忘れかけていた 私の心にやる気を起こさせてくれた。 了 ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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