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天木直人のメールマガジン ― 反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説

天木直人(元外交官・作家)

天木直人

小沢一郎と大坪前大阪地検特捜部長が二人だけで面談するとき
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□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■  天木直人のメールマガジン2012年4月12日第298号 ■   =========================================================  小沢一郎と大坪前大阪地検特捜部長が二人だけで面談するとき                                                              ========================================================  これから書くことは私の独言と思って聞き流してもらいたい。  このメルマガだけは転載を控えていただきたい。  ある情報通が私に次のように語るところがあった。  大坪前大阪地検特捜部長が某週刊誌の記者に語ったという。小沢 事件は最高裁と最高検が合意して決めた国策捜査・逮捕だったと。  それが明るみになるとその衝撃はあまりにも大きい。だから大坪 氏はそれを週刊紙記者に漏らしたまではよかったが、それを記事に してもよいと了承する覚悟ができずにいる。下手にその話が漏れる と命が危うくなると大坪氏はおののいている。  だからこの話はおそらく表に出ないまま4月26日に小沢裁判の 判決が下される。そしてその判決は有罪ということで既に判決文の 起案が始まっている・・・  この情報がどこまで正しいかもちろん私には判断できない。  しかし本当だとすれば凄い事だ。  そしてここからが私の独言である。  この話は小沢氏の耳に誰かが伝えなくてはいけないと思う。  そしてこの話は小沢側近と言われている議員には伝わっているが その議員は国家権力を敵に回して闘う覚悟はいない様だ。  その議員も含め小沢派と言われる議員の中には危機意識を持って なんとしても小沢無罪を勝ち取ろうと戦略をめぐらすような議員は 一人もいない様だ。  だから小沢一郎みずからが行動を起こさなければならないのだ。  もし誰かが小沢一郎と大坪弘道の直接面談を実現してくれたなら と私は思う。  小沢一郎が会いたいといえば大坪氏は断らないだろう。  両者が腹を割って話し合い、覚悟を決めて捨て身で国家権力の不正 を国民に告発すべく共闘しないものか。  このまま行けば小沢一郎は4月26日に有罪となり国会もメディア も小沢一郎に議員辞職を求める嵐となるだろう。  小沢派議員は草刈場となって雲散霧消するだろう。  その後の政治が暗黒になることは容易に想像ができる。  少なくとも4月26日までに小沢・大坪の二人だけの会談が持たれる べきではないかと私は思う。  会談が実現し、その会談が日本の政治史の中で重要な意味を持つもの になる事を私は夢想する。                          了   ────────────────────────────────  配信会社フーミーからのお知らせ  メルマガ「反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説」 をご愛読のみなさまにfoomiiよりお知らせです。  4月28日(土)に【天木×植草リアルタイム時事対談】第4弾リアル タイム配信が次のように決まりました。 ■天木×植草リアルタイム時事対談 http://foomii.com/files/interview/nightlive2012/ ●出演:天木直人(元外交官)、植草一秀(政治経済学者) ●配信日時:2012年4月28日(土曜日)       19時00分~20時30分放送予定  今回は判決が下された(4月26日)直後の対談でもあり「小沢一郎氏 裁判」とは何だったのかについて90分間徹底討論します。  また、今回は視聴者のみなさんからの質問を事前に募集、対談中にお ふたりが直接回答します。(時間の関係上、回答できる数は限られて います。ご了承下さい。) ■質問はこちらから ⇒ http://enq-maker.com/bjjBmmY  本有料メールマガジン読者さまは「リアルタイム時事対談」ナマ配信を 無料で視聴いただけます。ナマ配信の視聴方法につきましては、28日当 日に有料メールマガジンでご案内します。  アーカイブ配信動画は、後日、動画配信記事として有料(315円)で販 売する予定です。なお、これまでのアーカイブ動画はこちらからご購入 いただけます。 ◎サタデーナイトライブ:消費税増税のゆくえと今後の政局 http://foomii.com/00057/201203242200009024 (2012/03/24 放送分) ◎サタデーナイトライブ:日本はどこまで米国に支配されているのか http://foomii.com/00057/201202271900008548 (2012/02/27 放送分) 記事をご購入いただければ、アーカイブのURLとパスワードが記載され たメルマガが届きます。アーカイブページにアクセス後、メルマガ内 に記載しているパスワードを入力してご視聴ください。 ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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