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天木直人のメールマガジン ― 反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説

天木直人(元外交官・作家)

天木直人

「天木直人メルマガ」第358号 鳩山新内閣の背信行為第一号を見つけた
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■□■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■□■ 【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■   天木直人のメールマガジン 2009年9月17日発行 第358号 □■    ──────────────────────────────── ■     鳩山新内閣の背信行為第一号を見つけた      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━    ネット上で流されるThe Journal という情報の中で、聞き捨てならない記事を見つけた。 週刊朝日の編集長である山口一臣氏が書いているから、あながち根拠のないものではなかろう。  それによるとこうだ。鳩山新内閣発足にあたって新聞がまったく触れていない重大なことがあるという。  それは、歴代民主党代表が約束してきた「政府会見を記者クラブ以外のメディアにも開放する」という方針が、 一部メディアの圧力と民主党内の守旧派によって握りつぶされたというのだ。  16日夕に行われた新内閣発足の記者会見も、閣僚の会見も、「民主党革命」といえる今回の政権交代を 象徴するかのように、本来はすべてのメディアに対して開放されるはずだった。  それが直前に撤回され、従来どおり官邸記者クラブである内閣記者会に対してのみ行われたのだ。  「行われた」と断定的に私は書いたが、これは私には確認のすべがないからだ。しかし山口氏はそうなるはずだと 書いていた。  その山口氏によれば、総選挙が終わった直後から、実はこのメディア開放の問題に関しては、水面下で熾烈な 戦いが繰り広げられていたという。  記者会見をあらゆるメディアに開放すると言っていたのは小沢民主党代表だった。それを受けて鳩山代表も それを繰り返していた。  それに危機感を抱いた記者クラブを形成する既得権メディアが、経営幹部から一線記者までを動員して、 さまざまなルートで民主党の各層に働きかけを行っていたのだ。  鳩山由紀夫代表に直接、電話を入れた大手新聞社の首脳がいれば、秘書や側近議員の籠絡を担当した記者も いたという。  そのときの共通する殺し文句が、「新聞、テレビなどのメディアを敵に回すと政権が長く持ちませんよ」という ものだったという。  こうした既得権メディアの意を受けた党内抵抗勢力の中心が、藤井裕久新財務相と平野博文新官房長官だったと 山口氏は断定的に書いている。  とくに平野氏は官房長官は、内閣記者会とのパイプ役となる立場だけに、取り巻きの記者に対して 「『記者クラブ開放』は俺が潰す」、と息巻いていたというから驚きだ。  平野官房長官にとっては、民主党革命の真髄といえる「情報公開」よりも、目先の自分の仕事をやりやすくすること のほうが重要なようだ。  以上が、山口氏がThe Journal で書いていた情報である。  これがもし事実なら私は心底鳩山首相に失望する。鳩山首相の指導力のなさを憂える。  これが事実であるかどうか私には確認のしようがない。なにしろ大手メディアが、この記者クラブ開放の件は 一切報道しないからだ。こういう問題があること自体が握りつぶされている。国民の目から隠されている。  山口氏は次のように締めくくっている。  「わたしは新聞社(朝日新聞)の子会社で働く者として、記者クラブ自体の存在を否定するものではない。 既得権を持った者が既得権を維持しようと努力するのも理解できないことではない。残念なのは、民主党の職員や 藤井氏、平野氏といった幹部までが、既得権者の利益代表となり、歴代代表の方針を握りつぶしてしまったことだ。 『公開と公正』は民主党政権にとっての魂ではなかったか」  どうやら私は鳩山新政権の行方を警戒心を持って監視していかなければならなくなったようだ。                  ────      天木直人のメールマガジン 2009年9月17日発行 358号     天木直人メルマガ懇親会の今後の予定は以下のとおりです。一般参加も歓迎します。                 記 9月20日(日)   名古屋(愛知県)懇親会             場所 愛知県勤労会館鶴舞プラザ             名古屋市鶴舞(JR中央線、地下鉄鶴舞線鶴舞駅            下車徒歩7分)鶴舞駅下車徒歩6-7分)             時間 13:00-17:00 10月03日(土)  豊橋(愛知県)懇親会             場所 豊橋市民文化会館 第三会議室             〒440-0862豊橋市向山大池20-1              TEL:0532(61)5111              FAX:0532(64)1356             豊鉄バス(豊橋駅前4番乗り場)             岩田団地線・西口線・飯村岩崎線・金田住宅線台町             バス停下車徒歩3分             駐車場158台             時間 13:30-16:00 10月10日(土)  静岡(静岡県)懇親会             場所 静岡市民文化会館(第一会議室)                「静岡市民文化会館」               駐車場あり 約260台収容               住所:静岡市葵区駿府町2-90               電話:054(251)3751             静岡駅北口 20番バス停留所から             すべて静岡市民文化会館へ行きます             時間 13:00-16:30

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