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天木直人のメールマガジン ― 反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説

天木直人(元外交官・作家)

天木直人

「天木直人メルマガ」第348号 鳩山民主党政権は日米安保体制の現状を国民に開示せよ
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■□■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■□■ 【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■   天木直人のメールマガジン 2009年9月12日発行 第348号 □■  ──────────────────────────────── ■     鳩山民主党政権は日本安保体制の現状を国民に開示せよ      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━    日米関係の事ばかり書くのはしばらく止めると言っておきながら、再び書かざるを得なくなった。 それほど日米関係は重要であるという事だ。重要な事については何度でも書かなくてはいけない。  日米関係のすべては日米軍事協力関係と言っても過言ではない。  地球環境や科学技術協力分野などでいかに日米協力関係を進めようと、日米軍事協力関係が日本に もたらす困難な問題は何一つなくならない。我々は日米軍事協力問題から逃れられない。  そしてこの日米軍事協力こそ、国民に知られると不都合なことがあまりにも多いために、自民党政権と 官僚が国民からもっとも情報を秘匿してきた分野であった。  核密約問題が政権交代とともに大きな問題になっている。  しかし、問題は核密約に限らない。日米軍事協力関係のすべてが国民から隠されてきたのだ。  民主党政権が行うべき事は、日本の安全保障政策の議論を国民の前にガラス張りにすることだ。情報公開しながら あらたな政策を国民合意の下で決めて行く事だ。  その事をあらためて痛感させてくれる大スクープが9月12日の東京新聞一面に掲載された。  米国政府は今年の4月はじめに、米軍三沢基地や沖縄嘉手納基地から、戦闘機の撤退、削減を日本側に打診していた という。  ところが日本側が、この要請が日米同盟関係に大きな影響を及ぼす事になることを懸念して、難色を示しているという。  複数の日米関係者が11日に明らかにしたというこの情報が事実であるとすれば、我々が聞かされてきた日米安保体制 の実態が根本的に崩れる事になる。  すなわち、米国の安全保障政策は大きく変更しつつある。それにともなって在日米軍の意義もまた大きく再編しようと している。日本が財政負担さえ続ければ、米国は、抑止力を減ずることなく在日米軍基地の削減をしてもいい、 ということだ。  それを妨げているのは日本政府と官僚なのである。  日米同盟がなくなれば、自分たちの存在意義がなくなる。在日米軍の撤退・削減は日米同盟をなし崩し的に崩壊 させるおそれがある。  だから米国側が削減すると申し入れてきても、日本政府と外務・防衛官僚が反対しているのだ。  北朝鮮の脅威を口実に日本から米軍戦闘機がいなくなることに反対しているのだ。  実際は、たとえ北朝鮮有事があっても空母やグアム基地からの攻撃で十分に対応できるというのに。  東京新聞のスクープが事実であれば、我々の認識は根底から覆ることになる。  これまでの自民党政府・外務・防衛官僚の言い分がまったく出たらめであったことになる。  国民は騙されていたということだ。  鳩山民主党政権に私は強く要請する。  あらたな外務大臣と防衛大臣に最重要人物を配置せよ。そしてその二人の間に、いままでのような権限争いの 対立ではなく、国民のために日本の安保政策を一本化し、情報公開できるような関係を確保せよ。  そしてこの東京新聞のスクープを徹底的に検証せよ。  ひょっとしたらこの東京新聞のスクープは日米同盟関係の根本的見直しにつながるきっかけになるかもしれない。 それほどの大スクープだ。  果たして他の新聞が後追い記事を書き、この問題が国民の知るところになるであろうか。              ─────────      天木直人のメールマガジン 2009年9月12日発行 348号  天木直人メルマガ懇親会を以下の通り実施します。  あしたはいよいよ徳島での懇親会が開かれます。  参加費は無料(ただし会場借料を参加者の人数に応じて分担)。当日の参加、無断欠席、途中参加・退席 などすべて自由です。気楽に参加ください。                   記 9月13日(日)   徳島(徳島県)懇親会            場所 徳島氏ふれあい健康館第2会議室                 徳島市沖浜東2-16                 電話 088-657-0190                 徳島駅前市営バス3番乗り場                 「ふれあい健康館行き」終点下車            時間 13:00-17:00 9月20日(日)   名古屋(愛知県)懇親会             場所 愛知県勤労会館鶴舞プラザ             名古屋市鶴舞(JR中央線、地下鉄鶴舞線鶴舞駅            下車徒歩7分)鶴舞駅下車徒歩6-7分)             時間 13:00-17:00 10月03日(土)  豊橋(愛知県)懇親会             場所 豊橋市民文化会館 第三会議室             〒440-0862豊橋市向山大池20-1              TEL:0532(61)5111              FAX:0532(64)1356             豊鉄バス(豊橋駅前4番乗り場)             岩田団地線・西口線・飯村岩崎線・金田住宅線台町             バス停下車徒歩3分             駐車場158台             時間 13:30-16:00 10月10日(土)  静岡(静岡県)懇親会             場所 静岡市民文化会館(第一会議室)                「静岡市民文化会館」               駐車場あり 約260台収容               住所:静岡市葵区駿府町2-90               電話:054(251)3751             静岡駅北口 20番バス停留所から             すべて静岡市民文化会館へ行きます             時間 13:00-16:30     

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