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天木直人のメールマガジン ― 反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説

天木直人(元外交官・作家)

天木直人

「天木直人メルマガ」第314号 アフガンに自衛隊は要らないと明らかにした米国のNATO代表大使
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■□■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■□■ 【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■   天木直人のメールマガジン 2009年8月19日発行 第314号 □■  ──────────────────────────────── ■     アフガンに自衛隊は要らないと発言した米国のNATO代表大使     ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━    8月16日の読売新聞に見逃す事のできない記事が掲載されていた。この記事を目にした国民は果たして 何人いることだろうか。  米国のイボ・ダールダー北大西洋条約機構(NATO)代表大使が、読売新聞との単独インタビュー (8月14日、ブリュッセル)の中で、オバマ政権としてはアフガン問題で日本に軍事貢献を求める考えがない と明らかにしたというのだ。  読売新聞の記事が引用する米国大使の発言は次のごとくである。  「(日本の自衛隊のアフガニスタン派遣の可能性については)内々の(米政府内の)協議でも話題になった事はない」、  「日本には独特の歴史がある」  「軍の出動のような重要な問題は各国が独自に判断すべきだ」  これらの発言だけでは、日本の自衛隊は要らないと明言しているとは言えない。  ところがその単独インタビューを報じる読売新聞の記事の見出しは、  「米、アフガニスタン派遣自衛隊に求めず 米NATO大使が言明」となっている。  そしてその記事の内容を注意して読むと、米国の日本に対する期待は、無理をして軍事貢献をしなくてもよい、 資金面での協力してくれる事を評価する、と言っていることがわかる。  この読売新聞の記事は重大な記事である。  米国は、日本に対して軍事的貢献など始めから期待していなかったのではないか。  政府・外務省は、「ショーザフラッグ」だとか、「ブーツオンザグラウンド」などという一部の米国高官の発言を ことさら誇張し、あるいはねつ造して、米国の外圧の名のもとに自衛隊の海外派遣に道を開こうとしたのではないか。  勿論、ブッシュ政権からオバマ政権に移って、米国の対日要求が一変したという事かもしれない。  しかし、それであれば尚更の事、政府・外務省はそのことを国民に説明しなければならない。  日本はそのオバマ政権と話をして、日本が成しうる最善の協力を行うべきだ。  オバマ政権になってもテロとの戦いは変わらない、舞台がイラクからアフガンに移り、より徹底したテロ作戦が 行われる、その時日本に対する自衛隊派遣要請も、今まで以上に強くなるだろう、  これが、我々がこの国の報道でこれまでさんざん聞かされてきた事だ。  それが間違っていたという事ではないのか。  鳩山民主党政権にまた注文が一つ増えた。  鳩山民主党政権は、まずこの米国大使の発言の真意をオバマ政権にただし、米国の考えを確かめることだ。 それを国民に情報開示することだ。  いや、米国の要求を待って日本の対応を決めるのではいけない。日本の対アフガン政策を確立し、それをオバマ政権に 認めさせる事である。  いみじくもダールダー米国NATO大使は言っているという。「日本には独特の歴史がある」と。「オバマ政権は どんな支援も感謝する」と。  日本の貢献策を早急に打ち出し、それを米国に「感謝」させて「受け入れさせる」、それこそが鳩山民主党代表の言う、 対等で自立した日米関係である。  自公政権が決してできなかった外交である。                ─────────    天木直人のメールマガジン 2009年8月19日発行 314号    お知らせ    天木直人メルマガ懇親会のおしらせ  以下のとおり懇親会を再開しますのでご案内申し上げます。  参加費は無料。ただし会場借料を参加者の人数に応じて分担させていただきます。概ね100円から 500円見当です。  当日は受付も何もしません。無断欠席、途中参加、退席自由です。  おおよその出席者数を承知しておきたいので、参加予定の方はメールで天木まで一報いただければ幸いです。  なお会議場を手配いただいた読者の皆様におかれましては、以下の情報に訂正、追加事項がありましたら 天木までメールでご教示いただければ幸甚です。  またこれら懇親会のほかに、私が失念している懇親会予定がありましたら、関係する読者におかれましては ご指摘いただければ幸甚です。                      記 8月22日(土)   小淵沢(山梨県)懇親会             場所 生涯学習センターこぶちざわ            (小淵沢教育センターとお知らせ            しましたが、正確には小淵沢生涯学習センター            です。訂正させていただきます。)            山梨県北杜市小渕沢町7711            電話 0551-42-1495            時間 午後13:00-16:30 9月05日(土)   鶴岡(山形県)懇親会             場所 鶴岡市出羽庄内国際村(2階和習室)             時間 13:30-16:30 9月13日(日)   徳島(徳島県)懇親会             場所 徳島氏ふれあい健康館第2会議室                 徳島市沖浜東2-16                 電話 088-657-0190                 徳島駅前市営バス3番乗り場                 「ふれあい健康館行き」終点下車             時間 13:00-17:00 9月20日(日)   名古屋(愛知県)懇親会             場所 愛知県勤労会館鶴舞プラザ                名古屋市鶴舞(JR中央線、地下鉄鶴舞線鶴舞駅下車徒歩7分) 鶴舞駅下車徒歩6-7分)             時間 13:00-17:00 10月03日(土)  豊橋(愛知県)懇親会             場所 豊橋市民文化会館             時間 13:30-16:00 10月10日(土)  静岡(静岡県)懇親会             場所 静岡市民文化会館(第一会議室)                「静岡市民文化会館」               住所:静岡市葵区駿府町2-90               電話:054(251)3751             静岡駅北口 20番バス停留所から             すべて静岡市民文化会館へ行きます             時間 13:00-16:30      副島隆彦氏との対談録画を以下の通りご案内します。  ◎徹底討論「2009年夏の総選挙」我が国ニッポンの変わり方  http://www.mag2market.com/file/2415  ◎徹底討論「アメリカ覇権崩壊後」の新しい世界  http://www.mag2market.com/file/2416  ◎プロフィールページ  http://www.mag2market.com/profile/914/  ◎無料サンプル  http://www.dailymotion.com/Mag2debate    

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