Foomii(フーミー)

政治・歴史・文化・経済!高安カミユメールマガジン

高安カミユ(保守系コラムニスト)

高安カミユ

G7外相会合の結果!岩屋大変貌!!まるで安倍路線継承者に!w

G7外相会合の結果!岩屋大変貌!!まるで安倍路線継承者に!w


G7外相会合が終了した。
岩屋外務大臣が出席したので、親中的な発言をしないかヒヤヒヤしていたが、なんと、そんな事は一切なかった。
まるで生まれ変わったように、安倍路線を継承していた。
彼は生まれ変わったのだw
というより、何も分かっていないので外務省の言うとおりに動いただけだ。
それで、いい。
分かっていない奴が、自分の色を出そうとすると岸田や上川のように失敗する。というわけで、岩屋と他国外相との会談は、全く面白いものではなかった。
何度も言いますが、それでいいのだ。
立派に安倍路線を引き継いでくれた。
各外相との会談を一言で述べるなら、『今まで通り行きましょう』だけであり、スバラシイ事なのだが、記事にするほどでもない。
だから、各国外相との会談のポイントは無料公開とする。
ただ、G7外相会談の共同声明は重要で、今後の世界の方針が分かる声明なので、有料版にて説明したい。
イタリアとの会談以外は、読むほどのモノではないので、飛ばして有料版に行って構わない。イタリアとの会談は目立つように、タイトルに★印をつけ、画像も入れた。
では、各会談の重要ポイントを、下記に並べます。

岩屋外務大臣と、デービッド・ラミー英外務・開発相との会談

『東アジア情勢やウクライナ情勢、中東情勢といった国際社会の諸課題について、日英が引き続き緊密に連携していくことで一致。』
https://www.mofa.go.jp/mofaj/erp/we/gb/pageit_000001_01288.html

俺氏コメント:よくできました。今まで通り日英連携が進んでいる。


★岩屋外務大臣とグイード・クロセット・イタリア共和国国防相

この会談は、意義のあるものとなった。
「日本国の自衛隊とイタリア共和国の軍隊との間における物品又は役務の相互の提供に関する日本国政府とイタリア共和国政府との間の協定」(略称:日・伊物品役務相互提供協定(日伊ACSA))への署名が行われた。
これで、自衛隊とイタリア軍隊との間で、物品・役務の提供を円滑かつ迅速に行うことができるようになる。
前から決まっていた事なので、岩屋の功績では決してないが、問題なく進めたという意味で評価する。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/erp/we/it/pageit_000001_01290.html


岩屋外務大臣と、ジャン=ノエル・バロ・フランス共和国欧州・外務相

『テロ対策分野での協力推進のため、日仏テロ対策協議を立ち上げる。』
『欧州・大西洋とインド太平洋の安全保障は不可分であるとの認識を改めて共有。』
https://www.mofa.go.jp/mofaj/erp/we/fr/pageit_000001_01292.html

俺氏コメント:こちらも、よくできました。  


岩屋外務大臣と、メラニー・ジョリー・カナダ外務大臣

『インド太平洋における自由で公正な経済秩序の維持・強化に向け、引き続きカナダと連携。』https://www.mofa.go.jp/mofaj/na/na1/ca/pageit_000001_01293.html

俺氏コメント:同上


岩屋外務大臣と、エンリケ・マナロ・フィリピン共和国外務大臣

『南シナ海問題を含む地域・国際社会の諸課題への対応や紛争の平和的解決に向けて連携していくことを確認。来月、日・米・フィリピン海洋協議の初会合を日本で開催することを歓迎。』

新中派の岩屋が、中国と敵対するような連携を歓迎しており驚く。
こちらも外務省の言うとおりに進めてくれたようだ。https://www.mofa.go.jp/mofaj/s_sa/sea2/ph/pageit_000001_01294.html


岩屋外務大臣と、スブラマニヤム・ジャイシャンカル・インド外務大臣

『自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の実現に向けた協力を一層強化』https://www.mofa.go.jp/mofaj/s_sa/sw/in/pageit_000001_01295.html


G7外相会合(「中東」セッション)

『G7として、引き続きアラブ諸国を始めとする国際社会と連携して中東情勢等に対応していくことで一致』
https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/pc/pageit_000001_01291.html


G7外相会合(「ウクライナ」セッション)で岩屋が言った事

『石破内閣の下でも、ウクライナと共にあるとの我が国の姿勢は変わらない』『日本として、引き続き力強いウクライナ支援と厳しい対露制裁に取り組んでいく』『北朝鮮によるロシアへの兵士派遣や戦闘参加に対する深い懸念を表明するとともに、ロシアによるミサイル攻撃を強く非難し、G7間で連携して取り組みたい』https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/pc/pageit_000001_00005.html


G7外相会合(「インド太平洋」セッション)で岩屋が言った事

『北朝鮮の核・ミサイル活動を深刻に懸念しており、関連安保理決議の履行体制の強化を含め、国際社会全体の力強い対応を促すべくG7で連携したい』
また、拉致問題の即時解決に向けたG7各国の理解と協力を改めて求め、各国から支持を得た。https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/pc/pageit_000001_01296.html


お疲れさまでした。
岩屋が、外務省の指示通りに、余計な事は言わずにG7外相御会談を進めてくれたことが分かる。
さて、ここからが重要だ。
G7外相会談の共同声明は、今後の世界情勢を予想する上で非情に重要な声明となる。外務省が日本語訳を下記に公開しているので、これを読むのも良いだろうが、14ページもあるので、その中から重要箇所を抜粋して、下記に説明する。


ここより先は会員登録が必要です。月・水・金に配信中です。(号外もあり)そのため、1記事20円~30円程度になります。なお、今後、値上げの可能性がありますが、値上げした場合も、ご登録者は、登録時の価格が維持されますのでご安心ください。ご購読を、心よりお待ちしております。よろしくお願いいたします。m(__)m

… … …(記事全文5,900文字)
  • バックナンバーを購入すると全文読むことができます。

    購入済みの読者はこちらからログインすると全文表示されます。

    ログインする
  • 価格:380円(税込)

    ひと月まとめて購入するとさらにお得です。

    価格:380円(税込)

    2024年11月分をまとめて購入する

今月発行済みのマガジン

ここ半年のバックナンバー

2025年のバックナンバー

2024年のバックナンバー

2023年のバックナンバー

月途中からのご利用について

月途中からサービス利用を開始された場合も、その月に配信されたウェブマガジンのすべての記事を読むことができます。2025年6月19日に利用を開始した場合、2025年6月1日~19日に配信されたウェブマガジンが届きます。

利用開始月(今月/来月)について

利用開始月を選択することができます。「今月」を選択した場合、月の途中でもすぐに利用を開始することができます。「来月」を選択した場合、2025年7月1日から利用を開始することができます。

お支払方法

クレジットカード、銀行振込、コンビニ決済、d払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払いをご利用いただけます。

クレジットカードでの購読の場合、次のカードブランドが利用できます。

VISA Master JCB AMEX

キャリア決済での購読の場合、次のサービスが利用できます。

docomo au softbank

銀行振込での購読の場合、振込先(弊社口座)は以下の銀行になります。

ゆうちょ銀行 楽天銀行

解約について

クレジットカード決済によるご利用の場合、解約申請をされるまで、継続してサービスをご利用いただくことができます。ご利用は月単位となり、解約申請をした月の末日にて解約となります。解約申請は、マイページからお申し込みください。

銀行振込、コンビニ決済等の前払いによるご利用の場合、お申し込みいただいた利用期間の最終日をもって解約となります。利用期間を延長することにより、継続してサービスを利用することができます。

購読する