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Introduction:今現在、「れいわ新選組」は党内基盤の輪郭を失いつつあり、2019年の結党以来、最大の危機を迎えている。
この事態の発端は、「週刊新潮 3月19日号」で報じられた「秘書給与詐取疑惑」である。しかし問題はそれだけにとどまらない。地方議員や政策委員、候補者など、いわゆる「構成員」による、これまで積み重なってきた党執行部に対する鬱憤が、ここにきてオーバーフローし、爆発したことによって、事態の深刻さに拍車がかかっている。いわゆる“負のスパイラル”に陥っている状況である。
特に4月9日、週刊新潮のWeb版「デイリー新潮」に掲載された記事──
『れいわ新選組が党内向けに緊急声明「万一、何らかの弾圧で逮捕されるのは山本代表と大石共同代表です」内部からは「陰謀論のようなことを言うな」と猛反発』
──は、れいわ新選組にとって、これまで以上に厳しい内容となった。
この記事では、構成員に向けて発信されたLINEグループの内容がすべて暴露されており、さらには捜査機関がすでに動き出していることまで示唆されている。
しかし、この期に及んでもなお、山本太郎代表、大石あきこ・奥田ふみよ共同代表らは、記者会見一つ開こうとしていない。対応は高井副幹事長の定例記者会見に丸投げされたままである。
──れいわ新選組は大丈夫なのか?
もはや“風前の灯火”にさえ見える「れいわ新選組」であるが、諦めるのはまだ早い。
本稿では、「れいわの起死回生策 五か条」をここに提示したいと思う。

