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Introduction:首相就任後、初めて臨んだ衆議院予算委員会で、高市首相は前代未聞とも言える発言をしてしまった。
立憲民主党の岡田克也・衆議院議員からの質問に対し、「戦艦を使って武力行使が伴えば『存立危機事態』になり得る」と述べたのである。
これは歴代内閣の政府見解を大きく踏み越えるもので、日本国内の議論を一挙に沸騰させただけでなく、「台湾は核心的利益」と繰り返し強調してきた中国側を強く刺激した。
この問題発言は瞬く間に世界へ拡散し、こと日中関係においては今もなお ”大炎上” の様相を呈している。
2025年10月21日の高市政権発足から、まもなく1カ月。
皮肉なことに、この一件が早々に高市政権に致命傷を与え、支持率が高いにも関わらず短命政権として幕を閉じる可能性すら浮上している。

