… … …(記事全文2,701文字)昨年11月、トランプ大統領が署名した「エプスタイン文書開示法」により、米司法省はその公開をすすめ、1月30日には最終分が公開された。
文書が約300万ページ、動画が約2000本、画像が約18万本という途方もない情報量だ。
それとともに世間で盛んに言われているのは、未成年の女子に対する性的人身売買によって訴追されたエプスタインは小児性愛者だ、フロリダなどのエプスタイン邸やカリブ海の島に招かれていた世界のセレブも小児性愛者である。
なぜセレブたちはこぞって小児性愛に走るのか?といったことである。
小児性愛、あるいは小児性愛障害(ペドフィリア)とは、12歳以下(小学生以下、思春期以前)の子どもに対し性的指向を持ち、本人もその指向を行動化する、精神疾患の一種とみなされる。
本人は16歳以上であり、空想または行動の対象である小児より5歳以上年長である場合に限り診断される、などと定義されている。
後半の部分は、たとえば映画「小さな恋のメロディー」のような、幼い者どうしの淡い恋は別であるという意味なのだろう。
小児性愛者の大半は男性であり、対象は女児である。
私は、未成年者に惹かれることと小児性愛とは区別すべきだと思う。
未成年者には単に未成年と言うだけで、思春期以降の者、つまり未成熟ではあるものの、大人としての心を持ち、恋愛もできて、生殖能力も備えた者たちも含まれるのに対し、小児ははっきり子どもだからである。

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