… … …(記事全文2,370文字)宮内庁は千葉県市川市と埼玉県越谷市の二か所に鴨場を有している。
毎年11月15日から2月 15日にかけて鴨場接待なる行事が催され、招待される駐日大使夫妻などはウキウキ気分で参加する。
野生の鴨を調教したアヒルによって狭い水路に誘導。
叉手網(さであみ)という独特の網を使って捕獲し、昔はそれを調理して提供していたが、今は標識をつけて放鳥する。
食べるのは飼育された合鴨だ。
今年も鴨場接待のご予定が発表され、11月末に彬子さまが、12月 3日に信子さまが、そして12 月10日に佳子さまが接待された。
ところが、いずれの場合もまったく報道されず、大使たちのSNSにもその様子はほとんど見当たらない。
東ティモールの大使がフェイスブックに、信子さまとの2ショット、各人一つずつ七輪が供せられるテーブルの様子など、何枚もの写真を誇らしげに載せているのと、日本通で知られるジョージア大使が叉手網を構えた写真を1枚載せているくらいしか見つからなかった。
報道の規制だけでなく、各国の大使のSNS規制までしているように思われた。
私は佳子さまが千葉の鴨場で接待された日の晩、「佳子さま 鴨場接待」で散々検索してみたが、まったくヒットせず、代わりに1週間後の17日に予定されている愛子さまの鴨場接待の予告ニュースがいくつも現れた。
折しも愛子さまの鴨場接待の前日の夜、チャンネル桜の生討論番組に出演したので、番組内で報道規制について話し、明日の愛子さまの鴨場接待は速報として報じられるだろうと述べた。
愛子さまは当日、午前10時前に埼玉の鴨場に到着されたが、FNN(フジネットワーク)の速報が出たのは11時半。
放鳥のシーンまで映っており、まさに速報も速報なのである。
フジだけでなく、各局はその日何回にも分けてこのニュースを報じた。

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