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前回、フランスのマクロン大統領の夫人、ブリジットさんが男性ではないかという疑惑について考えた。
単なる個人の秘密なら私は暴かないが、国家を背負う大統領夫人の〝秘密〟であれば事情は違う。
たとえばその〝秘密〟により、何らかの組織から脅され、彼はそれらの組織によって政治的に操作されているかもしれないからだ。
前回の配信で一つ訂正したいことがある。
それは、飛行機内でブリジット夫人がマクロン氏を殴ったとしたが、その場面をスロー再生してみると、実際には両手で鼻と口をふさぐようにしてどついていた。
どうでもいいことかもしれないが、女が普通このようなやり方で男を押し倒そうとするだろうかと考えてみたくなるのだ。
さらに前回、不思議に思ったこととして、ブリジット夫人が男であり、マクロン氏と男性同性愛の関係にあったとしても、フランスという国なら、それほどひた隠しにする必要があるのだろうかということだ。
現に、2024年1月、マクロン氏は辞任したボルヌ首相の後任としてガブリエル・アタル氏を任命。
アタル氏は男性同性愛者であることを公言している。
そしてこれもまた前回触れなかったことだが、アメリカの保守言論人のキャンディス・オーウェンズさんが言うには、ジャン=ミシェル・トロニュー氏(ブリジットさんと同一人物と思われる)の息子、ジャン=ジャック・トロニュー氏とマクロン氏が、兄弟というほどに似ているということである。
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