… … …(記事全文2,159文字)
昨日くらいから、フランスのマクロン大統領夫妻が話題となっている。
東南アジア歴訪の最初の国として、旧フランス領のベトナムを訪れたものの、飛行機のドアが開いたにも拘わらず、ケンカ続行中。
ブリジット夫人が大統領の顔面にパンチを食らわせる動画が世界中に配信された。
タラップを降りる際、大統領は夫人に腕を捕まらせようとしたが、夫人は拒否。
憮然とした表情のまま2人はベトナムの地に降り立った。
タラップを降りる際、私はブリジットさんのあまりにも細く、今にも折れそうな太ももに目が行ってしまった。
コメント欄にも「女とも思えないほどの太ももの細さ」というものがあり、やはりなと思うと同時に、この夫人にまつわる、ある噂を思い出すことになった。
もう何年も前からあるその噂とは、ブリジット夫人=男説、あるいは性別適合手術をしていないトランスジェンダー女性説である。
・彼女の若い頃の写真は、髪型や服装などから男性にしか見えない(本人であることは顔のパーツがすべて一致し、歯並びも完全に一致することから明らかだ)。
・テレビ番組か何かで、ズボンをはいた彼女がソファーに座るとき、股を大きく広げて座った(他の女性たちは皆、脚を組んでいる)。
・ズボンをはいた姿でタラップを降りるとき、股間にふくらみが見える。
・ワンピース姿のとき、やはり股間にふくらみが見える。
・そして各国の首脳の奥様方が一堂に会する機会があったとき、皆さん、豊満で、曲線的でメリハリのある体型であるのに、彼女だけが極めて直線的でメリハリのない体型だった。
あらかじめ言っておくと、私はただの個人的な秘密なら暴かない。
しかし、何しろ一国の大統領夫人である。
たとえばこの秘密をばらすぞと何らかの組織に脅かされ、政治的に操られていることも考えられる。
ならばいっそのこと、事実を公表したほうがよいのではないかと思うのだ。
2022年2月19日のAFPBBNewsによれば、その数か月前からYouTubeでブリジット夫人とその家族の写真を動画で流し、彼女がトランスジェンダー女性で、出生時の名はジャン=ミシェルであるという〝デマ〟を流したとして彼女は2人の女性を提訴した。
2024年9 月13日配信の産経新聞によれば、この裁判については12日にパリの裁判所が、ブリジットさんに8000ユーロ(約126万円)の損害賠償を払うよう命ずる判決を出し、さらには執行猶予つきの500ユーロ(約7万9000円)の支払いを命じている。
購読するとすべてのコメントが読み放題!
購読申込はこちら
購読中の方は、こちらからログイン