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最近、少子化やセックスレス、産児制限についてこのメルマガで書いてきたが、3月5日にチャンネル桜の討論番組「日本人は何故セックスレスになったのか」に出演したことで一つの考えがまとまってきた。
今回はその件について述べようと思う。
3時間を超える討論の中で出演の皆さんが示す問題提起や具体例を聞いていくうちに、私なりに出した結論。
それは少子化もセックスレスも実は仕組まれたものという要素が強いのではないかということだ。
討論全体から導かれた、少子化やセックスレス(この2つは決してイコールではないものの、微妙に重なる問題である)の要因としては大きく次の2つが挙げられる。
「経済停滞」と「生きづらさ」である。
前者は、「失われた30年」といわれる、経済不調である。
1989年12月29日、東京証券取引所は大納会で日経平均株価が3万8915円という過去最高の高値がついた。
ところが年明けの1月4日の「大発会」では株価はいきなり200円を超える暴落。
以後30年以上にもわたり、日本経済は低迷を続け、ほとんど成長していないというわけである。
この低迷の原因は様々だろうが、素人である私は詳しく論じようとしてもボロが出るだけなのでやめておく。
少なくとも言えるのは財務省が、日本が豊かに、強くなろうとすると、必ず邪魔をするということだ。
なぜわざわざ国力をそぐような真似をするかといえば、その背後にアメリカ民主党とグローバリストたちがいるからだ。
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