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最近、日本人のセックスレスについて考える機会があった。
このテーマでの討論会に呼ばれたからなのだが、とにかく日本人といえばまず何と言っても世界一セックスをしない人々ということである。
イギリスの男性用避妊具メーカーのDurex社による有名なアンケートによると、2005年の世界のセックス頻度(年間のセックス回数)は以下の通りだ。
ギリシャ 138
クロアチア 134
セルビア・モンテネグロ 128
以下、主要な国のみにする
フランス 120
イギリス 118
アメリカ 113
南アフリカ 109
イタリア 106
スペイン 105
ドイツ 104
デンマーク/ノルウェー 98
タイ 97
中国 96
台湾 88
ベトナム 87
香港 78
シンガポール 73
日本 45
日本の年に45回は週に一回弱となる。
このような結果を前にため息をつく前に、まずは知っておくべきことがある。
それは我々モンゴロイドは元々そんなに頻繁にセックスをしないということだ。
実際、Durex社の調査を見ても、アジア諸国は軒並み、平均である103回を下回っている。
三大人種の睾丸サイズ(左右あわせて)、つまり精子製造能力を比較してみよう。
ニグロイド 50グラム
コーカソイド 40グラム
モンゴロイド 20グラム
モンゴロイドはコーカソイドの半分しかない。
だからモンゴロイドはコーカソイドと比べ、精子製造能力が半分しかないし、それくらい貧弱であってもかまわないという意味なのである。
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