「PHP」の重大な脆弱性について、夜が明けて。
■サイト管理者以外の一般ユーザー
直接は関係がありません。
ただし、未対応のサイトがある可能性は高く、数日間、またはサイトが「対応済み」のアナウンスを出す前、登録や申請(つまり情報をサイトに提供すること)は避けるのが無難です。
■問題の経緯
脆弱性について、業界を挙げて対応をしていました。
それが2026年10月21日の23時以後でした。(訂正前:2026年10月21日の21時以後)
ところが「フライング」した輩がいて、混乱に拍車を掛けました。
同時に「騒擾犯」と「知ったかぶり」が騒ぎました。残念ながらIT界隈のあるあるで、そもそも「ハッキング」などにも接続します。イメージとしては「新型コロナ」のときの、日本のメディアの「恐怖煽り」と、「医クラ」の病煽りにとても似ています。
■サイトの閉鎖
レンタルサーバーなどが「閉鎖」したのは、「予防的措置」で、電車や飛行機の「計画運休」、電気事業者の「計画停電」のようなものです。現時点(10月22日午前6時)で大規模トラブルが確認されないので、ほぼ合格点と言えます。
■高市総理に発信について
緊急性を持った「呼びかけ」としての効果はありました。
発信内容が十分だったかといえば必ずしもそうではありません。一方で、正しい言葉を持っていたかと言えば、日本国内の一般用語としては「存在しなかった」というのが私の理解です。この点は、私が確認した範囲において「チームみらい」も含めたすべての政治家に言えます。
■メディアの発信
ニュースではなくオールドでした。恐怖煽りも散見され、共同通信は国内のサイトでは「PHP」見出しにいれるのに対して、英国政府など海外のサイト停止や、呼びかけは「PHP」を排除した形で発信していました。
■今後の警戒
本件を利用した詐欺事案に、手柄争いが想定されます。
脆弱性の発見についても、海外のアカウントが2ヶ月以上前に発信していたというものがある一方、「オープンAI」の手柄だと触れ回るアカウントもあります。
情報源については、「公式」の発表を待ちたいところです。
なお、下記サイトによると、すでに2年前に脆弱性は発見されていましたが、「攻撃方法がない」ということで、水面下で対応に当たっていたとのことです。
https://thephp.foundation/blog/2026/10/21/todays-php-security-release-and-how-were-strengthening-php-security/
■今後の対応
脆弱性の発見! で、どうするかです。
レンタルサーバー各社のように「予防的措置」を「計画停止」や「セキュリティ対応」など、積極的に取り組んでいるという「用語」の共有が、高市総理の発信などにも活かされることを期待したいところです。
■水面下の対応
プラットフォーム各社で「稼働中」のところは、概ね水面下の対応をしていて、それが「成功」したものと見られます。ただし、その対応の発表の仕方によっては「手口」を暴露することになるので、それぞれの発表が待たれるところです。
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