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19時30分からはっじまるよーん
浜田雅功「出演拒否」。32年間で最悪の「ダウンタウンDX」シルエットのみの最終回。翌日は日テレの株主総会。吉本興業がテレビを見捨ててネット進出|みやわきチャンネル(仮)#2626Restart2626
https://youtu.be/UP1varxe2Rg
32年続いた日本テレビ系「ダウンタウンDX」の最終回の「後味の悪さ」がネットで話題になっていました。
6月26日に放送された「最終回」は、なじみのゲスト出演者が4台の車に分かれて乗り、車内で「思い出話」をするというものでした。
お笑い的にいえば「なんでやねん」って感じだったようで、32年間で一番つまらないと嘆く声もありました。
「集英社オンライン」のコタツ記事によれば、浜田雅功さんの姿もなければ「名場面集」もなかったといいます。
https://shueisha.online/articles/-/254382
ダウンタウンのお二人の姿は「シルエット」のみだったようです。
https://x.com/matsumotodaiben/status/1938438982834262449
「ダウンタウンDX」の名物キャラクター「トスポ」の声を担当していた放送作家の倉本美津留さんは最終回放送後、Xにトスポが怒っている画像をポストしていました。
https://x.com/kuramotomitsuru/status/1938234428393984425
舞台裏を知る立場にはありませんが、因果関係と相関関係に時系列を追えば確度の高い推定が働きます。
これらは「テレビ」という小さな村でみると見えてきません。
大きな時代の流れが「表面化」したのが「後味の悪い最終回だったダウンタウンDX」と読み解けるのです。
ヒントとなるのは、番組を放送していたのは日本テレビだということです。
日本テレビという組織体が、まず守るのは「身内」であることは、「セクシー田中さん」のときの「脚本家」からも明らかです。
次にダウンタウン側からすれば、松本人志さんと「ダウンタウンチャンネル(仮)」で、こちらについては関西番組での吉本興業所属の小籔千豊さんの発言に答えがありました。
最後はアメリカの「ドナルド・トランプ」大統領です。
大きな話のようですがテクノロジーの変化は、世界の情報構造を変えていて、「たかがお笑い」ではなく「されどお笑い」で、テレビが前時代の「レガシー」になっていることを教えてくれます。
まずは日テレ側の事情から。
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