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19時30分からはっじまるよーん
「報道特集」編集長が局長に出世するTBS。関西学院出身で土地勘があった村瀬健介キャスターのハマった陥穽。女性活躍社会とDEIとテレビ終了|みやわきチャンネル(仮)#2601Restart2601
https://youtu.be/NwVlELMvMRk
TBS「報道特集」の曺琴袖(チョウ・クンス)編集長が栄転されるという噂がSNSで拡散されていました。
当初は「更迭」かという見方もありましたが、昇進であることは間違いないようです。
5月30日に配信された「ヤフーエキスパート」の、月刊「創(つくる)」編集長の篠田博之さん論考では7月1日付で「局長」に昇進するというのです。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/42c6bf8109a2bfa2f6c534914fe25b406bb504c0
篠田博之さんは「報道特集」を応援する立場を明らかにしていて、ウィキペディアによると「学生運動」に参加していたとあります。
曺琴袖(チョウ・クンス)さんが昇進する「局長」という立場は、「情報制作局長」ということで情報番組を統括する立場のようです。
篠田博之さんは、平日朝の情報番組のテコ入れが狙いではないかと見立てます。
ただ、と。篠田博之さんは懸念を述べます。
昇進という形で現場を離れることになる異動というのは、これまで微妙な局面でよくなされてきたというのです。
一例として上げたのは、いまから10年前の西暦2015年、テレビ朝日「報道ステーション」で、政権批判で知られたプロデューサーが、「経済部長」と昇進したことです。
すなわち「現場を外され」たということです。
これを、当時の安倍政権の圧力によるものだととして、当時、コメンテーターとして出演していた古賀茂明さん生放送中に抗議したといいます。
さらに他の番組でも・・・と、続くのですが、篠田博之さんと、いまの「報道特集」を重ねたときに、「リベラル」の敗北の理由に辿り着きます。
結論を述べておくと「リベラルは現実を見ていない」ということです。
目を瞑り、耳を塞いだら、視聴者の声なんか届くわけがありません。
そしてそれこそがテレビが嫌われている理由、テレビが見放されている理由です。
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