… … …(記事全文6,706文字)19時30分からはっじまるよーん
「報道特集」が大絶賛。丸尾まき県議を「正義」とする「作品」がMBS「歪んだ正義」。切り取り動画のきっかけは「号泣県議」野々村竜太郎さんだった|みやわきチャンネル(仮)#2593Restart2593
https://youtu.be/1MlpOQZEP8Q
5月25日のTBS「報道特集」のXアカウントが気になる投稿をしていました。
系列の関西の毎日放送=MBSの番組を紹介するポストにはこうあります。
《『報道特集』に何本も作品を出しているMBS吉川ディレクターの取材です。》
https://x.com/tbs_houtoku/status/1926495180892287281
紹介されたMBSの「作品」のタイトルは「歪んだ正義 止まらぬ攻撃の先に」となっています。
https://tver.jp/episodes/eptxrhx5ige?p=0
ポストが引用した「ジャパンドックス」のXアカウントで、そこには兵庫県の丸尾まき県議の横顔がありました。
TVerで配信されていたので、確認しましたが、確かに「作品」でした。
事実の断片をチェリーピッキング=つまみ食いして、「作品」に都合の悪い現実は「報道しない自由」にすることで、「異世界」を作り出した「作品」でした。
ざっくりといえば、兵庫県の斎藤元彦知事を「追求」した丸尾まき県議が「正義」の側で、彼を攻撃したネットを「悪」とするものです。
誹謗中傷はダメ。絶対ダメ。
しかし、ネットの中で誹謗中傷をした輩がいたのであれば、この輩が問題なのです。ネット全体、SNS全体の話ではありません。
飲酒運転の果てにひき逃げをしたとんでもない輩がいた時に、この輩が問題なのであって、ドライバー全員が悪くないのと同じです。
とはいえMBSが斎藤元彦知事を嫌っていることは、昨年11月17日の投開票が行われ、ゼロ打ちで再選した刹那、MBSの特設スタジオが「お通夜」状態になったことからも明らかです。
https://x.com/tweet_tokyo_web/status/1858135994203332610
ただ、それではなぜそうなったのか。
いわゆる事件における動機。
これが今回のMBS「歪んだ正義」の周辺情報を追いかけていくと、その動機のひとつがあきらかとなりました。
まず、「TVer」で「作品」をみる前に番組名「歪んだ正義~止まらぬ攻撃の先に~」でグーグル検索をかけてみました。
そして、「TVer」をみて答え合わせは完了です。
「歪んだ正義」とは、自己紹介の様な「作品」でした。
検索結果の1番目には「MBS」の紹介サイトがありました。
こちらを訊ねると番組紹介で、《ネット上で言葉の刃に傷つけられる人が後を絶たない。》からはじまり、《自らの正義を振りかざして他人を攻撃する人たちの正体に迫る。》で終わります。
https://www.mbs.jp/eizou/backno/2025/052505/
いつものネットへのネガキャンのようです。
MBSに限らずオールドメディアはネットを嫌っています。
いや、すでに、怖がっています。
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