… … …(記事全文3,739文字)こんにちは。京都大学の藤井聡です。
(先の記事に、申し込み方法の記述について一部誤りがありましたで、改めて送付します!)
突然ですが、昨年に引き続き今年もまた、京都の老舗ライブハウス「拾得」にて、当方のバンド、「三沢カヅチカ with Friends」 のライブが開催されることになりました!
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三沢カヅチカ with Friends featuring Bill Mitchell
日時: 2022年10月31日 (火)
17:30 開場
18:30 開演(~21:00頃)
出演:三沢カヅチカwith Friends / ゲスト・ Bill Mitchell
場所:京都 捨得 http://www2.odn.ne.jp/jittoku/
チャージ:4000円
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是非、多数の皆様のご参加、お待ちしています!
(お申し込みは、「お名前」「参加人数」を、 sec-tba@trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp までご連絡ください!)
今日は、このバンドが一体どういうバンドで、どういうライブになるのか…について解説差し上げます。
この「三沢カヅチカwith friends」の「三沢カヅチカ」というのは、こちらのレコード会社のHPにもある通り…
http://www.international-m.com/artist/%E4%B8%89%E6%B2%A2%E3%82%AB%E3%83%85%E3%83%81%E3%82%AB.html
謎の京都出身のミュージシャン、という事になっているのですが…昨年の村上信五君のラジオ番組にて、当方であることをカミングアウトしておりますw
そもそもデビュー時、当方は未だ安倍内閣の内閣官房参与でもありましので(某自治体の首長を務める某女性政治家を直接ディスるための曲などをリリースしたりしていた事もあり)、官邸にいらぬ迷惑をかけないために〝謎のミュージシャン〟というカバーストーリーで活動することとしていたのですが、内閣の参与も辞めたということで、昨年、カミングアウトした次第です。
で、三沢カヅチカの代表作は、「♪化粧だけでは 隠しきれない そうよ私は 豊洲の女」で始まるムード歌謡、
「豊洲の女」
https://www.amazon.co.jp/dp/B0714DV59M
(オフィシャルyoutube:https://www.youtube.com/watch?v=XBlUEeTdHTk)
で、そのB面は
『逆賊ブルース』
(オフィシャルyoutube: https://www.youtube.com/watch?v=-APpPMbZzqE)
というブルース曲。これは、不本意な立場に追い込まれた男が、逆賊として振る舞うことができるかどうか…を歌い上げた歌、です。
いずれも曲のレコーディングでも、三沢カヅチカこと、藤井聡がボーカルとギターを担当しています。作曲補助、ならびに、編曲についても、当方が担当しています。
で、三沢カヅチカはこれまで、何度かライブを行ってきているのですが…今年は、以下のメンバーです。
Guitar & Vocal 三沢カヅチカ
Piano 早崎詩生
Dr. 堂畑直人
Bass 山口敬太
ピアノの早崎詩生さんは、20年来、いろんなライブでご一緒してきた古いバンド仲間。ブルースバンド、「ローラーコースターズ」や「The Swinging Boppers」
https://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/Boppers/special_190522/
等で活躍する、日本有数のブルースピアニストです。
ドラムは、日本唯一の愛国保守バンド、英霊来世(https://dic.nicovideo.jp/a/%E8%8B%B1%E9%9C%8A%E6%9D%A5%E4%B8%96)のサポートミュージシャンを務めていた堂畑 直人さん。
このご両名は、三沢バンド結成当時からご一緒していたのですが、このご両名二加えて、同じく英霊来世のベースでもあった山崎〝八紘一宇〟剛史さんともご一緒していたのですが…今年急病で急逝されたことは、下記メルマガでご紹介差し上げたとおりです…。
https://the-criterion.jp/mail-magazine/230513/
ついては、早崎さん、堂畑さんと、山崎さんの後任のベースメンバーをあれこれとご相談いたしていたところ…以前一度、スタジオでご一緒した時にとてもカッコいいベースを弾かれるなと思っておりました、当方が属していた京大軽音の後輩で、かつ、現在の大学職場の京大の同僚でもある山口敬太さんにお声かけしたところ、ご快諾いただくことができました!
で、曲目は今、皆さんとあれこれ構想中ですが、三沢カズチカの『豊洲の女』や『逆賊ブルース』はもちろんのこと「ジョージア・オン・マイマインド」(https://www.youtube.com/watch?v=jz7VfGi_RNg)はじめ、「20世紀」のロックやブルース中心にお届けしようと考えています。
で、今年もまた、昨年に引き続いて、MMT,現代貨幣理論の提唱者の一人、オーストラリアの経済学者ビル・ミッチェルさんもゲスト出演!。
ミッチェルさんは実はプロのミュージシャンとして、70年代デビューしたバンドメンバーでもあって、当時豪州メルボルンでは一番売れてた版だったそうです!
下記がミッチェルさんの音楽プロジェクトのHPですが…
https://www.billmitchell.org/music.php
そのトップには、昨年の我々のライブの様子がアップロードされています。
Get Back – Beatles
Jumping Jack Flash - Rolling Stones
ちなみに、Youtbe上には下記ナンバーもアップロードされています。
Have You Ever Loved a Woman – Eric Clapton
https://www.youtube.com/watch?v=1CayMrzBMys
今年もビルさんが3ヶ月弱、京都に滞在する予定で、先月末に、来日され、今年の共同研究に加えてライブについてもあれこれ話ししておりますが、上記三曲に加えて今年はあれこれ新しい曲もやりましょう!なんて事をいっております。
ライブは二部構成。
5時半に開場し、お酒や食事をゆっくり楽しんで頂いてから、
6時半からの第一部(4~50分)ではまず、三沢カズチカwith friendsのライブ。
終演後少し30分ほどまた食事やお酒などでゆっくりしていただいてからまた、8時前くらいから第二部で、ここでミッチェルさんをゲストにステージに上がっていただく予定です! 演奏は9時までで終了、となりますが、その後、バンドメンバー交えてゆっくりお酒等ご一緒できればと思っております。
ライブハウスに起こしになったことが無い方でも、ライブをご覧いただきながら、食事やお酒等、ゆっくりととてっていただく時間となりますので、是非、ゆっくり楽しんで行っていただければと思っております。
お申し込みは、
「お名前」「参加人数」
を、
sec-tba@trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp
あてまで、お知らせ頂くだけで大丈夫です。
(当日チケットもあると思いますが、満席の場合はご入場いただけなくなることもありますので…できるだけ、ご予約下さい!)
当日、皆様とお目にかかれますこと、楽しみにしています。
是非、ご参加下さい!!
藤井聡・クライテリオン編集長日記 ~日常風景から語る政治・経済・社会・文化論~
藤井聡(京都大学教授・表現者クライテリオン編集長)