… … …(記事全文5,772文字)東日本大震災で深刻な燃料不足に陥る被災地に向け、「出光」の名が入ったタンクローリーが続々と出発。燃料不足解消に大いに貢献していた。あれから15年、奇しくもイラン紛争で「日章丸事件」がクローズアップ
◆〔特別情報1〕
ここ一週間の配信を使って連載を続けてきた「誰でも知っている 創業者のサクセスストーリー 出光興産 出光佐三」(「法人うらわ」掲載)4回目の最終回は、東日本大震災が起きた2011年5月に浦和法人会の機関紙に掲載されたものだった。しかも、その年は出光興産にとっては創業100年の大きな節目の年であった。一方で今年は、昭和100年という日本にとって大きな節目の年であり、そんな節目の年に起きてしまったイラン紛争により、日本は外交的に苦しい立場に立たされてしまった。そして奇しくも、あらためてイランとの友好関係を築くキッカケといわれている「日章丸事件」に目が向けられることとなった。
ともすれば一見、米国のトランプとイスラエルのネタニヤフが、気まぐれのように始めたイラン奇襲攻撃だったが、世界はもとより、日本も大きな歴史的な岐路に立たされてしまったといえる。歴史に偶然はなく、全ては必然だといわれるが、もしかすると百年、いや千年に一度の重要な局面を迎え、この先、繁栄か衰退かを決定する、まさに、いまを生きる個々人の意識が試されている時ではないかとさえ思えてくるところである。
ということで、以下、「誰でも知っている 創業者のサクセスストーリー 出光興産 出光佐三(最終回)」(「法人うらわ」2011年5月号掲載)をお届けしよう。

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