… … …(記事全文4,160文字)世界はこれから、激動する大変革の時代に突入していることは間違いない。日本はトランプ復権で「超大国」として真の独立の道が開けるかもしれない。さらに「瑞穂の国」復活の可能性もはらんでいる
◆〔特別情報1〕
これは国際政治に精通する情報通からの特別情報である。
トランプが返り咲いた。大歓声のなか、Make America Great Again(アメリカ合衆国を再び偉大な国にする)と声高らかに勝利宣言をした。しかし表には出ていないが、米国では銀行がバタバタと潰れている。米国は隠しているが、その数約700行ともいわれている。もちろんこれは、トランプの責任ではない。バイデン政権の責任である。金融機関は軒並み潰れていき、このままでいくと、ドルは紙屑となり、円もつられて紙屑になっていく。金融秩序の崩壊は、既に始まっている。
これはバイデン政権のツケであり、偉大な米国を再生するためにトランプは、その尻ぬぐいをすることから始めなければならない。まず、何から手をつけるのか。戦争を終わらせることから始まめるのか、それとも金融崩壊に手を打つのか。
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)