… … …(記事全文5,596文字)岸田政権のデジタル田園都市構想のもとで進む「スマートシティ構想」は、ダボス会議が推進する「ユダヤの聖地」構想だともいわれている。「モーゼの墓」伝説がある能登は、最も聖地に適していると注目されているらしい
◆〔特別情報1〕
国際政治に精通する情報通によると、岸田政権のデジタル田園都市構想のもとで進む「スマートシティ構想」は、ダボス会議が推進する「ユダヤの聖地」構想なのだという。
スペインのバルセロナでは毎年、スマートシティEXPO「Smart City Expo World Congress(SCEWC)」が開催されている。スマートシティEXPOは、2011年からバルセロナ市新市街の展示会場「Fira Barcelona Gran Via」で毎年11月に開催している世界最大級のスマートシティ関連イベントで、主催する「Fira de Barcelona1」は、バルセロナ市、カタルーニャ州政府、バルセロナ市商工会議所が出資する第三セクター。
スマートシティを推進する世界の都市リーダーと技術・ソリューションを提供する企業、団体などが集結し、展示会と会議(コングレス)を通じて議論する。スマートシティリーダーのダボス会議ともいわれている。
2023年も、11月7日~9日の日程で、バルセロナで開催されている。このときのメインテーマは「都市新時代へようこそ(Welcome to the New UrbanEra)」で、世界 140 カ国・地域の 800 都市以上から前年比 30%増となる 1,100 超の企業・団体が出展し、来場者数も前年比 24%増の 2 万 5,300 人、展示面積も前年比 55%に拡大するなど、過去最大規模だったという。
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)