━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2020年8月18日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 安倍首相はいまやボロボロ、「病状を隠し通す」ことに全力を尽くしている。もう先はない。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 8月17日午前10時過ぎ、安倍晋三首相は東京・富ヶ谷の自宅を出発して、東京・信濃町の慶応大学病院に向かった。事前にマスコミに安倍首相が検診のため慶応大学病院に入るとの情報が伝わったため、「すわ、もうダメか」という噂が広がり、大勢のマスコミ陣が慶応大学周辺に集まり安倍首相の動向を見守っていた。側近の情報では、「夏季休暇を利用して休み明けの体調管理の万全を期すため日帰りの検診を受ける」ということだったが、首相からは生の声が伝わっていなかったため、これは安倍さんの重病説を隠すための策略ではないかなどという穿った見方が広がっていた。一泊二日の日程をとってじっくり検査してもらおうとしたけれど、一泊二日の日程ではいろいろ詮索されるので、日帰りにしてほしいと側近から言われてしまい一泊二日は断念した。何しろ安倍首相は、7月6日に官邸において今井尚哉首相補佐官らの目の前で吐血したことが広まり、重病説が後を絶たない。それを裏付ける結果になりかねないと側近たちが警戒した。このため、「一泊しない」ことになったという。結局、この日は約7時間後、慶応大病院を出て帰宅した。しかし、首相周辺の慌てぶりは、首相の身体の不調を印象付けてしまう結果になり、政権にとっては大きな打撃になっている。大きな不安を印象付けて政権に打撃を与えただけだった。… … …(記事全文2,703文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)