━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2019年7月5日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日本会議に突き上げられて安倍晋三首相は、憲法改正に固執する態度を取ってきたため、キッシンジャー博士に「最も危険な男」と警戒され、「一度も会ってもらえない状態」が続く ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 第25回参院選挙が7月4日公示された。安倍晋三首相は(自民党総裁)は福島市内で第一声を挙げた。しかし、第2次~第4次の7年に及ぶ、長期政権に疲れたのか、顔色は悪く、いつ倒れてもおかしくない生気のない表情で、いつもながらの代わり映えのしない演説を行った。このなかで、憲法に「自衛隊」を明記する憲法改正について、「議論する政党を選ぶのか。議員としての責任を果たさず、審議を全くしない政党を選ぶのか。それを決める選挙だ」と訴えた。大日本帝国が大東亜戦争に敗れて、1945年9月2日、東京湾上で無条件降伏文書に調印した際、裏で日米英3国協定を結んで、「100年間、植民地」とされた。ところが、かねてより天皇陛下(現在の上皇陛下)が、「そろそろよろしいんじゃないでしょうか」と依頼され、2016年6月27日、日米英3国協定が破棄され、日本は戦後70年にして晴れて独立国になることができた。その直後、米共和党の重鎮キッシンジャー博士は、日本に憲法の解釈改憲による集団的自衛権行使を認める『安全保障法制制定』のために総理をやらせた安倍晋三首相と面会し、「憲法改正はするな」とクギを刺し安倍晋三首相もそれに応じて頷いていた。ところが、2016年11月18日、安倍首相はトランプタワーに出向いて大統領選に勝利したトランプと面会し、その場で「憲法改正」の意向を示し、隣の部屋から密かに様子を見ていたキッシンジャー博士を激怒させた。安倍晋三首相は「最も危険な男」と警戒されてしまった。極右集団「日本会議」に突き上げられて安倍晋三首相は、憲法改正に固執する態度を取ってきたため、以後、キッシンジャー博士の勘気を蒙っていて、「一度も会ってもらえない状態」が続いている。これは、上皇陛下のごく近くにいる吉備太秦の情報である。国民有権者は、参院議員選挙の最中、このことを決して忘れてはならない。… … …(記事全文6,101文字)
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