━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2019年6月26日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ トランプ大統領は日米安保条約が米国にとって不公平だと考えており、「抱き付き外交」を得意とする気持ちの悪い安倍晋三首相を思いっきり突き放し始めている ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 トランプ大統領が、「抱き付き外交」を得意とする安倍晋三首相を内心、ほとほと困り果てているのか、「もういい加減にしろ」とばかり、気持ちの悪い安倍晋三首相を思いっきり突き放し始めている。ブルームバーグが6月25日午前11時56分、「トランプ米大統領が最近、日本との安全保障条約を破棄する可能性についての考えを側近に漏らしていたことが分かった。事情に詳しい関係者3人が明らかにした。トランプ大統領は日米安保条約が米国にとって不公平だと考えている」と題して報じた。また、時事通信社JIJI.comは6月25日午前1時37分、「タンカー防衛は自国で=ホルムズ海峡通過、日本などに要求-トランプ米大統領」と題して配信している。トランプ大統領が、大統領選挙のころから、片務的な日米安保条約に不満を述べていたにもかかわらず、安倍晋三首相は、今通常国会(150日間、会期末6月26日)でこの重大問題を国会審議もせず、ゴルフと海外出張(空路)楽しんできた。28日、29日の大阪市G20で、巨額費用を突き付けられたら、どうするつもりだろうか?… … …(記事全文3,897文字)
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