━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2015年1月19日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 安倍晋三首相は、特定秘密保護法施行を盾に、重要なテロ情報を機密指定してはいないかと国民の多くが不安 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報①〕 フランス・パリの政治週刊紙「シャルリー・エブド」銃撃事件(1月7日、イスラム過激派によるテロ攻撃で12人死亡、パリの路上で女性警官射殺、ユダヤ系食料品店立てこもり事件で4人の人質殺害)が起きてから、間もなく2週間になる。欧州各国では、「いつどこでテロ事件が起きるかわからない」と警戒心が強まっている。安倍晋三首相は目下、中東4か国を歴訪中で、イラクの過激な武装集団「イスラム国」に対する包囲網形成に協力姿勢を示している。このため、日本でも国民の間で「日本は大丈夫か」と不安が高まっている。だが、特定秘密保護法が2014年12月10日に施行されているので、「安倍晋三首相は、重要なテロ情報を機密指定してはいないか。万が一、テロ予告されていても国民は、対処のしようがない」と不信の目で見ている向きが増えている。… … …(記事全文2,316文字)
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