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板垣英憲（いたがきえいけん）情報局　～マスコミに出ない政治経済の裏話～

                    　    2011年3月19日

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世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で
行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速
報する。板垣英憲の過去著書も連載します。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　政治評論家　板垣英憲

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小沢一郎元代表は、「東日本復興」のため、新党を結成し、「救国政権」の「
総理大臣」を目指せ！
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◆〔特別情報①〕
「菅直人首相には『東日本復興』は無理」「しょせんは、自分のために政治献
金集めをしているだけの全く卑しい政権」という低レベル評価の声がわき上が
っている。福島原発対策、災害対策が終ったら、次は本格的な「東日本復興事
業」(予算規模約50兆円)を始めなくてはならない。

この時期に乗じて「日本経済の再生」も行う必要がある。この大仕事を行える
のは小沢一郎元代表しか適任者はいない。菅首相では荷が重く、無理筋である。
さりとて、自民党の谷垣禎一総裁はじめ、首脳陣には、「復興事業」を行える
人材は皆無と言って良い。小沢一郎元代表は、党員資格停止処分を受けている
ので、民主党にいては、この大仕事で手腕を振るうことはできない。

となれば、一統を率いて新党を結成し、政界再編、大連立による「救国政権」
を国民新党の亀井静香代表とともに手を携えて樹立するしか道はない。これは、
国家国民のためである。

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…（記事全文1,518文字）