… … …(記事全文5,112文字)※ ベンジャミン・フルフォードからのお知らせ
NEW ★ 最新刊:2025年9月11日発売開始しました!
自壊する世界経済 「闇の支配者」vs.米中ロの最終戦争と国際金融資本の終焉
著:ベンジャミン・フルフォード (清談社Publico)
世界的物価高とエネルギー危機、停戦が見えないパレスチナとウクライナ、
新ローマ教皇選出を結ぶ「点と線」
トランプ関税が巻き起こした「戦時体制」の着地点はどこか?
……日本を再生する「たったひとつの戦略」とは?
https://www.amazon.co.jp/dp/4909979883/
★ 書籍:2025年3月14日発売
アメリカと世界をぶっ壊す!トランプとイーロン・マスクが創造する新世界秩序
著:ベンジャミン・フルフォード (宝島社)
https://www.amazon.co.jp/dp/4299065395/
◆ トランプの孤立とアメリカの崩壊劇
≪ 2025/10/13 VOL818 ≫
【 アメリカの崩壊劇 】
世界人類が待ち望んでいるアメリカの崩壊が、いつ起きてもおかしくない程に差し迫っている。既にアメリカでは国家の運営資金が枯渇し、10月1日から政府機関の一部閉鎖が続いている状況だ。しかも、これまでとは違って今回は再開の目処が全く立っていない。
情報筋によると、やはりアメリカ政府は9月30日の会計年度末に対外支払い(米国債の利払いや貿易上の支払い)を行えず、不渡りを出した模様だ。勿論、これまでにも述べてきた通り、その日に決済が出来なくても2週間程の支払い猶予期間が設けられている。ただ、その猶予期間も10月半ばまでだ。それが過ぎれば、アメリカは世界の金融システムから外される。
そこで今、アメリカのトランプ大統領は 世界から延命資金を脅し取るため 頻繁に「全面核戦争の勃発」を示唆している。9月28日にもバンス副大統領が「ウクライナに長射程巡航ミサイル:トマホークの供与を検討している…」と発言。ただし現時点で、このミサイルは米軍しか扱う技術を持っていない。

購読するとすべてのコメントが読み放題!
購読申込はこちら
購読中の方は、こちらからログイン