… … …(記事全文4,444文字)※ ベンジャミン・フルフォードからのお知らせ
NEW ★ 最新刊:2025年9月11日発売開始しました!
自壊する世界経済 「闇の支配者」vs.米中ロの最終戦争と国際金融資本の終焉
著:ベンジャミン・フルフォード (清談社Publico)
世界的物価高とエネルギー危機、停戦が見えないパレスチナとウクライナ、
新ローマ教皇選出を結ぶ「点と線」
トランプ関税が巻き起こした「戦時体制」の着地点はどこか?
……日本を再生する「たったひとつの戦略」とは?
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★ 書籍:2025年3月14日発売
アメリカと世界をぶっ壊す!トランプとイーロン・マスクが創造する新世界秩序
著:ベンジャミン・フルフォード (宝島社)
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◆ トランプ降ろしの動きと米政府の倒産問題
≪ 2025/10/06 VOL817 ≫
近頃、ドナルド・トランプ米大統領の言動が、どんどん おかしくなっている。それを受けて、現在アメリカの軍や当局の間では真剣に「トランプ降ろし」が議論されているという。
例えば今、トランプはイスラエルと共に戦うよう米軍に指令を出そうとしている。米軍や英当局筋によると、イスラエルのネタニヤフ首相がトランプ政権を一瞬で終わらせるほどのネタを握っているからだという。そして実際、最近のトランプは 事あるごとにイランやハマス、ロシア … 等々を挑発し、頻繁に「全面戦争の勃発」を示唆する発言をしているのだ。さらにトランプは、国内にも自分の「敵」と思われる市民を弾圧するため各地に軍や州兵を配備している。
【 トランプの動向 】
米軍や当局が「トランプ降ろし」の議論を本格化させた直接の発端は9月30日。トランプが世界各地から約800人の米軍幹部(陸軍、海軍、空軍、海兵隊、宇宙軍の将軍や提督)をワシントン近郊に呼びつけ、「異常」としか言いようのない演説を披露したことだった。その間、会場となったクワンティコ海兵隊基地に集まった軍人たちは終始 不愉快そうに顔をしかめ、拍手や歓声をあげる者は一人もいなかった。

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