… … …(記事全文3,713文字)※ ベンジャミン・フルフォードからのお知らせ
NEW ★ 最新刊:2025年7月1日発売開始しました!
『北アメリカ共和国から新世界秩序へ ハザールマフィアの最終解体』
著:ベンジャミン・フルフォード (秀和システム)
トランプが米大統領に返り咲き、いよいよ世界が大きく変わった。すでに2024年末からG7主要国の政権が次々に崩壊し、今年は前半から各国で総選挙や政権交代が起きていた。4月にはトランプ関税が発表され、世界中の国々がその対応に振り回された。北中米、東アジア、中東、そしてヨーロッパで、これまでなら考えられなかった変化が現れた。特に「北アメリカ共和国」の誕生が現実味を帯びてきた。人類と世界はこれからどこへ向かうのか。今起きつつある変化は、すべて喜ばしい変化なのか。それとも、ハザールマフィアの残党たちが裏でまだ悪あがきをしているのだろうか。・・・
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★ 書籍:2025年3月14日発売
アメリカと世界をぶっ壊す!トランプとイーロン・マスクが創造する新世界秩序
著:ベンジャミン・フルフォード (宝島社)
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★ 書籍:2025年1月18日発売
宇宙通信戦争で勝利したトランプ革命 今、アメリカで起きている本当のこと
著:副島隆彦 × ベンジャミン・フルフォード (秀和システム)
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◆ トランプ関税の発動とアメリカの孤立
≪ 2025/08/04 VOL809 ≫
7月31日、アメリカのトランプ大統領が 69の国や地域からの輸入品に新たな相互関税を課す大統領令に署名した。しかし、それが示すものは深まるアメリカの孤立と国際的な立場の弱さだった。実際に今、EUやカナダ、日本など、アメリカの主要な同盟国でさえもトランプ政権と距離を置こうとしている。
トランプは最初、「500%の関税をかける、100%の関税をかける」などと言って各国を脅していたが、蓋を開けてみると、そのほとんどが単なるハッタリでしかなかった。結局、実際に高関税を課したのは、ごく一部の国(スイスとカナダ)を除けば ラオスやシリア、ミャンマーなど、アメリカとは ほとんど通商がない国ばかりだった。
【 トランプ関税 】
このトランプの関税騒動を機に、各国のアメリカ離れが急激に加速している。何より、これだけ世界を振り回したにもかかわらず「アメリカの倒産を回避する」という点で、トランプ関税の効果はゼロに等しい。

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