… … …(記事全文4,043文字)※ ベンジャミン・フルフォードからのお知らせ
★ 最新刊:2024年6月8日発売開始しました!
『アメリカ帝国消滅後の世界 - 大掃除される《悪魔》ハザールマフィア 』
著:ベンジャミン・フルフォード (秀和システム)
いよいよアメリカ帝国が崩壊する。これまで人類を牛耳ってきた「ハザール・マフィア」が倒れ、世界は新たな多極世界へと向かう。その前に「ブッラク・スワン」的な出来事が起こり、アメリカ帝国は終焉を迎え、新たに北アメリカ連邦が作られるだろう。新世界は目の前だ!
https://www.amazon.co.jp/dp/479807232X/
★ 書籍:2024年4月26日発売
『もしトランプが米大統領に復活したら 』
著:ベンジャミン・フルフォード (宝島)
「もしトラ」が世界を席巻中! 大統領時代に「アメリカ・ファースト」を掲げ、独自の政策で世界を驚愕させたドナルド・トランプ。共和党候補者になることはほぼ確定。今年11月の本選でトランプ返り咲きの可能性は限りなく高まっている。もし、トランプが米大統領に復活したら、世界はどうなるのか――。トランプ大統領の可能性と、「もしトラ」後の世界をレポート。トランプ復活を目論む黒幕とは?
https://www.amazon.co.jp/dp/4299054083/
◆ 日本相場の乱高下に伴う水面下の攻防戦
≪ 2024/08/12 VOL762 ≫
先週、先々週と 日本をめぐって激しい攻防戦がみられた。事の始まりは7月31日、金融政策決定会合で日本銀行が「追加利上げ」を決定したことだった。また、それと同じ日にイランが支援するイスラム組織ハマスの最高幹部が殺害され、イラン国内の戦争派がイスラエルに対して「決して沈黙を守ることはない」と報復を宣言した。
ようするに「日銀の追加利上げ発表」と同時に「イラン対イスラエルの全面戦争」が計画されていたことが分かる。その後、日本の株価が12%下落して、日本円が米ドルに対して10%急騰した。
【 日本相場の乱高下 】
複数の当局(CIAやMI6、イスラエルのモサド筋など)からの情報を整理すると、「日銀の追加利上げの発表」と「ハマス最高幹部の暗殺」の直後から ロスチャイルドが日銀と連携して6兆ドル分の株や債券を一斉に売却している。その後、ロスチャイルドが利益確保のために買戻しをして相場と円の為替が元の水準に戻った。この一連の動きの中で、ロスチャイルド一族は巨額の利益を手にしたという。
ベンジャミン・フルフォードの国内外金融・経済・政治のウラ事情レポート
ベンジャミン・フルフォード(ジャーナリスト)