… … …(記事全文4,028文字)※ ベンジャミン・フルフォードからのお知らせ
★ 最新刊:2024年6月8日発売開始しました!
『アメリカ帝国消滅後の世界 - 大掃除される《悪魔》ハザールマフィア 』
著:ベンジャミン・フルフォード (秀和システム)
いよいよアメリカ帝国が崩壊する。これまで人類を牛耳ってきた「ハザール・マフィア」が倒れ、世界は新たな多極世界へと向かう。その前に「ブッラク・スワン」的な出来事が起こり、アメリカ帝国は終焉を迎え、新たに北アメリカ連邦が作られるだろう。新世界は目の前だ!
https://www.amazon.co.jp/dp/479807232X/
★ 書籍:2024年4月26日発売
『もしトランプが米大統領に復活したら 』
著:ベンジャミン・フルフォード (宝島)
「もしトラ」が世界を席巻中! 大統領時代に「アメリカ・ファースト」を掲げ、独自の政策で世界を驚愕させたドナルド・トランプ。共和党候補者になることはほぼ確定。今年11月の本選でトランプ返り咲きの可能性は限りなく高まっている。もし、トランプが米大統領に復活したら、世界はどうなるのか――。トランプ大統領の可能性と、「もしトラ」後の世界をレポート。トランプ復活を目論む黒幕とは?
https://www.amazon.co.jp/dp/4299054083/
◆ 各国指導者たちの「入れ替え作業」が始まった
≪ 2024/08/19 VOL763 ≫
世界では今、旧権力体制の排除が加速している。欧米の権力層は平静を装っているが、水が渦を巻いて排水溝に流れ落ちていくように、彼らの終わりは着実に迫っている。英語に「Circling the drain(排水溝を渦巻く)」という表現があるのだが、その慣用句が意味する通り旧権力体制の崩壊は必然かつ不可逆的な流れであり、この状況が後戻りすることはない。
それに伴い、秋に向けて各国指導者たちの「入れ替え作業」が始まっている。先週14日に日本の岸田首相が「9月の自民党総裁選に立候補しない」と既に表明しているが、秋に権力の座から退くのは彼だけではない。退陣に追い込まれるであろう指導者として真っ先に思い当たるのがウクライナのゼレンスキー大統領とイスラエルのネタニヤフ首相。その後、アングロサクソン圏のファイブ・アイズ(英国、米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド)の既存体制も一掃される見込みだ。複数の当局筋によると、この西側指導者たちの「入れ替え」の動きは10月に予定されているBRICSとの交渉に向けた準備の一環なのだという。
ベンジャミン・フルフォードの国内外金融・経済・政治のウラ事情レポート
ベンジャミン・フルフォード(ジャーナリスト)