… … …(記事全文4,510文字)※ ベンジャミン・フルフォードからのお知らせ
★ 最新刊:2024年6月8日発売開始しました!
『アメリカ帝国消滅後の世界 - 大掃除される《悪魔》ハザールマフィア 』
著:ベンジャミン・フルフォード (秀和システム)
いよいよアメリカ帝国が崩壊する。これまで人類を牛耳ってきた「ハザール・マフィア」が倒れ、世界は新たな多極世界へと向かう。その前に「ブッラク・スワン」的な出来事が起こり、アメリカ帝国は終焉を迎え、新たに北アメリカ連邦が作られるだろう。新世界は目の前だ!
https://www.amazon.co.jp/dp/479807232X/
★ 書籍:2024年4月26日発売
『もしトランプが米大統領に復活したら 』
著:ベンジャミン・フルフォード (宝島)
「もしトラ」が世界を席巻中! 大統領時代に「アメリカ・ファースト」を掲げ、独自の政策で世界を驚愕させたドナルド・トランプ。共和党候補者になることはほぼ確定。今年11月の本選でトランプ返り咲きの可能性は限りなく高まっている。もし、トランプが米大統領に復活したら、世界はどうなるのか――。トランプ大統領の可能性と、「もしトラ」後の世界をレポート。トランプ復活を目論む黒幕とは?
https://www.amazon.co.jp/dp/4299054083/
◆ 世界各地で戦争の機運が高まっている
≪ 2024/06/24 VOL756 ≫
長らく続いている世界の覇権争いが新たな展開を迎えようとしている。直近で言うとアメリカの内戦、南北朝鮮の衝突、セルビアとNATOの戦争… など、「軍が関与する大きな動き」が生じる機運が各地で高まっている。
【 アメリカ国内情勢 】
まず、アメリカはベトナム戦争後に志願兵制度となり徴兵制は廃止されたと言われているが、徴兵登録は義務付けられている。有事の際、兵員が必要となった場合に健康状態や家庭状況、年齢、職業などを把握し、選抜して徴兵できるよう政府が登録者名簿を保持しているのだ。
そして現在、選抜徴兵局(SSS)は米国市民や永住権(グリーンカード)保持者のみならず、近年アメリカ国内に流入した徴兵適齢年齢(18歳~25歳)の不法移民男性740万人(推定)に対しても徴兵登録を呼び掛けている。
https://www.sss.gov/register/immigrants/
今のアメリカ政府は その不法移民たちを兵員として動員するために、何か「とんでもない事件」を画策している可能性が極めて高い。
先日も、オバマ政権下でCIA副長官を務めていたマイケル・モレル(Michael Morell)が「アメリカとメキシコの国境で、数カ月以内に大規模なテロが起きる可能性がある」とフォーリン・アフェアーズの記事の中で警告している。
フォーリン・アフェアーズは、ロックフェラー一族の外交問題評議会(CFR)が発行する機関誌のこと。また、その記事はクリントン政権の元国防次官補:グラハム・アリソン(Graham Allison)との共著になっている。
ベンジャミン・フルフォードの国内外金融・経済・政治のウラ事情レポート
ベンジャミン・フルフォード(ジャーナリスト)