Foomii(フーミー)

天木直人のメールマガジン ― 反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説

天木直人(元外交官・作家)

天木直人

打倒安倍政権の決め手はこれだ!
無料記事

□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2018月3月13日第200号 ■   =============================================================     打倒安倍政権の決め手はこれだ!  =============================================================  これほどひどいとは思わなかった。  森友文書の改ざんのことだ。  麻生財務大臣の腰砕け振りのことだ。  そして、何よりも、その責任を財務官僚におしつけ逃げようとする安倍政権の開き直りのことだ。  この開き直りは、もはや厚かましさを通り越して凶暴的ですらある。  このままでは安倍政権に楯突く者は皆潰される。  そう思うほど安倍政権は常軌を逸した危険性を漂わせている。  もはやあらゆる批判は不要だ。  打倒安倍政権あるのみである。  一刻も早く安倍政権を止めさせなければ我々が危なくなる。  どうすればいいのか。  打倒安倍政権の決め手はズバリこれだ。  一つは、森友疑惑を終わらせないことだ。  安倍首相と昭恵夫人の権力犯罪を追及し続ける事だ。  それがボディブローとなってそのうち腹痛を起こす。  二つは麻生財務大臣の責任を問い続ける事だ。  安倍首相は財務省を悪者にして逃げ切ろうとしてる。  安倍首相も御用新聞や評論家も、改ざんはあってはならないと言って、自分の事を棚に上げて、財務省叩きをしている。  ならば、その財務省批判を逆手にとって、麻生財務大臣の引責辞任を求めるのだ。  一点突破で、麻生財務大臣に的を絞って、辞めないでいいのか、財務官僚に責任を押しつけて逃げるのか、それが男、麻生太郎の仁義なのか、そう、口をを開けば麻生大臣を質問攻めするのだ。  単純で、安倍首相ほどワルでない麻生太郎は、そのうちに音を上げて、馬鹿馬鹿しくてやってられない、と自分から投げ出すに違いない。  麻生大臣が辞めれば安倍政権はピンチになる、とメディアや政治評論家は口をそろえて言ってる。  ならば麻生大臣を引責辞任に追い込む事が、打倒安倍政権の近道ということになる。  三つ目は4月初旬の安倍訪米の阻止だ。  いま安倍首相が逃げこむ先は外交しかない。  そして安倍首相の最大の外交課題は、北朝鮮問題で置いてきぼりにされない事だ。  その為に慌てて訪米し日米同盟強化を図ろうとしてる。  もしその訪米が森友疑惑のさらなる追及で出来なくなれば、その時こそ、安倍首相が退陣する時だ。  この三つのうちの一つでも本気で行えば、安倍政権は行き詰まる。  野党がその事に気づいて実行できるかどうか、それだけである(了) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今月発行済みのマガジン

ここ半年のバックナンバー

2024年のバックナンバー

2023年のバックナンバー

2022年のバックナンバー

2021年のバックナンバー

2020年のバックナンバー

2019年のバックナンバー

2018年のバックナンバー

2017年のバックナンバー

2016年のバックナンバー

2015年のバックナンバー

2014年のバックナンバー

2013年のバックナンバー

2012年のバックナンバー

2011年のバックナンバー

2010年のバックナンバー

2009年のバックナンバー

このマガジンを読んでいる人はこんな本をチェックしています

月途中からのご利用について

月途中からサービス利用を開始された場合も、その月に配信されたウェブマガジンのすべての記事を読むことができます。2024年4月19日に利用を開始した場合、2024年4月1日~19日に配信されたウェブマガジンが届きます。

利用開始月(今月/来月)について

利用開始月を選択することができます。「今月」を選択した場合、月の途中でもすぐに利用を開始することができます。「来月」を選択した場合、2024年5月1日から利用を開始することができます。

お支払方法

クレジットカード、銀行振込、コンビニ決済、ドコモケータイ払い、auかんたん決済をご利用いただけます。

クレジットカードでの購読の場合、次のカードブランドが利用できます。

VISA Master JCB AMEX

銀行振込では、振込先(弊社口座)は次の銀行になります。

銀行振込での購読の場合、振込先(弊社口座)は以下の銀行になります。

ゆうちょ銀行 楽天銀行

解約について

クレジットカード決済によるご利用の場合、解約申請をされるまで、継続してサービスをご利用いただくことができます。ご利用は月単位となり、解約申請をした月の末日にて解約となります。解約申請は、マイページからお申し込みください。

銀行振込、コンビニ決済等の前払いによるご利用の場合、お申し込みいただいた利用期間の最終日をもって解約となります。利用期間を延長することにより、継続してサービスを利用することができます。

購読する