□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2016年9月12日第707号 ■ ============================================================ これは小池百合子による革命である(期待と不安) =========================================================== 詳しく書き出せば長くなるので、誤解される危険を顧みず、簡単に書く。 小池百合子が次々と打ち出す政策を見てつくづく思う。 豊洲移転の延期はもとより、待機児童対策、都知事給与半減など、どれもこれも、しごく当たり前の事だ。 誰も反論しようがない。 そして、よく考えれば誰もがその気になれば出来た事だ。 それが出来なかったこれまでの都知事や都議会の政治が、いかさまだったということだ。 小池百合子の打ち出す政策は、他の首長に影響を及ぼし、最後は安倍首相の国政に影響を及ぼす事になる。 安倍自公政権は反発し、野党はお株を奪われあらさがしする。 しかし、どちらもなす術はない。 小池百合子やろうとしている事に正面から反対できないからだ。 小池百合子の政治は日本の民主革命となるかどうかのテストだ。 民意が後押しすれば既存勢力の抵抗は吹き飛ばせる。 その一方で民意を裏切ればたちどころにその地位を失う。 それを小池百合子は知っている。 これこそが政治の原点である。 これからの政治は安倍と野党共闘の戦いがテーマではない。 小池百合子の動向を中心に動く政治となる。 すなわち、自民党が小池百合子を取り込むか、その場合、小池百合子が安倍首相に協力するか、それとも反安倍派を自民党内につくって政権取りに動くか、あるいは小池百合子が自民党を見限って小池新党をつくるのか、この三つに沿って動く。 私は池百合子の政治に期待している。 私の懸念は、小池百合子の歴史認識と外交・安保政策だ。 もし安倍首相のそれと大差がないならば、その時こそ新党憲法9条の出番だ。 私の関心はもはや安倍ではない。 小池百合子である(了) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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