□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2016年5月7日第380号 ■ ============================================================== ヒラリーが機密漏えいでFBIに聴取されると書いた産経 ============================================================= 米大統領選の混迷は共和党だけではない。 民主党もまた大混迷だ。 それは、いずれ撤退すると思われていたサンダース候補が、いまでも本命ヒラリーに食い下がっているということではない。 民主党候補に指名されたヒラリーが弾劾を受けて大統領になれない可能性がでてきたからだ。 このヒラリー弾劾の可能性を日本のメディアで初めて書いたのは、ジャーナリスト木村太郎氏だった。 すなわち3月13日の東京新聞「国際通信」と言うコラムで、機密メール漏えい事件でFBIがヒラリー候補を訴追するかもしれないと書いた。 そうなれば民主党は最悪の場合はヒラリーを大統領候補から降ろさざるを得なくなるかもしれないと書いた。 そして、その事を私は同じ日のメルマガ第221号「前代未聞の米大統領選挙の混迷」で紹介した。 その後、落合信彦が月刊サピオ5月号で、やはりこの事を、より深刻な形で取り上げていた。 その時私は思ったものだ。 米国でこれほど問題になっているのに、なぜ日本のメディアは取り上げないのだろうか。 英語が苦手だからか。 ヒラリークリントン大統領の誕生を期待している日本政府の意向を汲んで、都合の悪い事は日本国民に知らせないようにしているのか。 あるいは、問題の重要性に気づいていないだけなのか、と。 そう思っていたら、ついにきょう5月7日の産経新聞がワシントン発青木伸行記者の記事で書いた。 今後数週間以内に米連邦捜査局(FBI)がクリントン大統領候補を事情聴取する見通しだと。 ワシントンの政治アナリストもメール問題の結末を注目していると。 いよいよ、ヒラリークリントンのメールゲート疑惑は動き出して来たということなのか。 この問題は果たしてどこまで発展するだろうか。 これからは、共和党大統領候補の混迷よりも、民主党大統領候補の混迷の方により関心がうつるかもしれない(了) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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