□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2016年4月15日第317号 ■ ============================================================== 私がオバマ大統領なら広島訪問にとどまらず被爆者と面会する ============================================================== オバマ大統領の広島訪問は決まりだが、究極のサプライズはそのオバマ大統領が広島で被爆者らと会って言葉を交わす事だ。 私だったらそこまでする。 私が外務官僚だったらそれを安倍首相を通じてオバマ大統領に進言する。 これこそが、誰もそこまでは考えない究極のサプライズになる。 私がそう思ったのは、元トルーマン大統領の孫であるダニエル・トルーマン氏が共同通信のインタビューに答えた言葉を知ったからだ(4月15日東京新聞)。 いうまでもなく、元トルーマン大統領は原爆投下を命じた米国大統領だ。 ダニエル・トルーマン氏は語っている。 「現職大統領が広島を訪問すれば素晴らしいことだ。ぜひ行ってほしい」と。 そしてみずからトルーマン元大統領の家族としてはじめて広島・長崎を訪れ平和式典に出席した彼は、被爆者らと交流をした経験をこう語っている。 「彼らはとても大きな勇気を持った人たちだ」、もしオバマ大統領と面会し話しを交わせば、「何かを成し遂げたと達成感を得る」のではないかと。 極めつけは、最後に述べた次の言葉だ。 「(退役軍人団体や米国の保守層が)原爆投下が戦争の早期終結のために正い決断だったと感じたとしても、被害者に共感し、破壊の悲しみを感じ、敬意を払う事はできるはずだ」 これこそがオバマ大統領が米国民に語るべき言葉である。 そして多くの米国民はそれに理解を示すだろう。 究極のサプライズは、オバマ大統領が広島で被爆者たちと面会する事である。 それこそが、歴史に残る米国大統領の広島訪問であり、それを実現した安倍首相の功績となる。 果たしてそこまで行くか。 それは私にもわからない。 わからないが、私だったらそうする。 私だったらそう進言する(了) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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