□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2014年6月7日第387-5号 ■ ============================================================== 松山英樹を絶賛したジャックニコラス ============================================================== この前の配信で私は松山英樹の偉業を反骨魂で褒めた。 私が反骨で、その事に、ことさらに価値を認めるものではないが、悔いもない事はその通りであるが、松山を褒めたのは、反骨魂と関係なく、彼のやった事が凄いことだったと正しく評価してもらいたかったからだ。 そしてそんな私の評価が正しかった事を見事に証明してくれる記事を見つけて嬉しくなった。 発売中の週刊フライデー6月20日号に柳川悠二という人の書いた松山英樹の快挙を教える秀逸な記事がある(22ー23ページ)。 そこには、メモリアルがただのトーナメントではなく、米4大メジャーに次ぐビッグタイトルであることを指摘した上で、「世界のベストプレーヤーの1人となる選手の始まりを、あなたたちは見たのだ」という「帝王」ジャックニコラスの言葉を紹介している。 私は知らなかったのだが、帝王にこんな絶賛の言葉をはかせた松山英樹は掛け値なしに凄いと思う。 米国人は偽善と現実主義の固まりのような人種だから、あんな安倍首相でも、それが利用できる時は平気で持ち上げる。 同時に、米国人は底なしの正直なところがあるから、凄いものは素直に凄いと褒める。 そして、そんな正直な米国人を、ましてやゴルフの帝王をゴルフで絶賛させた松山は本当に凄いのだ。 安倍首相はもとより、肩書きだけでつき合ってもらっている日本の政・官・財界のただ1人としてそのような日本人いないはずだ。 もちろん、その絶賛の裏には、今度は勝たさないぞ、という米国プロの本気の挑戦が待ち受けている。 松山が試されるのはこれからだ。 そして4大メジャーに勝つことは、いくら帝王がお墨付きをくれても、叶わないかもしれない。 しかし、松山は我々日本人にその夢を初めて見せくれた。 ついでに言えばあのマー君こと田中将大もそうだ。 この二人こそいかさま安倍首相の対極にある日本人だ。 こんな事を書くから私はやはり反権力の塊だ。 褒めたものではないが、一片の悔いもない。(了) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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