□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2014年6月6日第386-4号 ■ ============================================================== 日刊ゲンダイをもっと影響力のあるメディアにしたい ============================================================== 私が「一人で新しいメディアを作る」ということで意味する事は、いきなり大手新聞やメディアに影響を与えようとすることではない。 私によくコメントを求めてきたり、そのコメントを私の言いたい通りに反映させてくれるメディアを使って、広くそのメディアの購読者に拡散することだ。 そうすることによって、大手メディアやテレビの流す情報との違いを浮かび上がらせることにより、大手メディアがつまらないことやあからさまな御用記事を書き続けるなら、購読するまでもないと読者が離れるようにし向ける。おのずと大手新聞もテレビも本当の事を言ったり書いたりせざるを得なくなる。 これである。 その観点から、この配信は、有料購読者の一人である日刊ゲンダイ記者に向けて書いている。 もちろん安倍政権側の敵情視察者に読まれても構わない。 たとえば6月5日の日刊ゲンダイは、安倍政権が長期政権になることを前提に、このままでは悪政、暴政は歯止めなし、という見出しをつけて、この国は危ういのに、野党と健全なジャーナリズムが不在のため最後の砦である憲法まで変えられようとしていると嘆く。 それはその通りであるが、だからといって批判ばかりしていては安倍政権側の思うつぼだ。 実のところ、追いつめられているのは安倍首相のほうだという認識と余裕が今こそ我々に必要なのである。 アベノミクスから始まって年金問題ひとつとみても、やっていることは滅茶苦茶で、早晩、行き詰まることは皆が言い始めたからそうだろう。 私はそれらの専門家ではないから断言できない。 しかし、外交に関しては自信をもって言える。 そのうち動きがとれなくなって、立ち往生する。 そして、その時は、誰も安倍首相を助けない、助けたくとも助けられる者はいない。 これは安倍首相にとって悲劇である。 たとえば夢遊病のように出かけて行ったG7だ。 ロシアをG8から外してまで欧米がプーチンに制裁強化しようとしている時に、ワンパターンの「法の支配」を持ち出して中国批判を繰り返す安倍首相。 それを「成功だ」とほめる御用専門家とメディア。 滑稽を通り越して哀れですらある。 だから突き放して笑って見ていればいいのだ。 この際、安倍首相には徹底的に首相を続けてもらって、日本を落ちるところまで落とさせたらいい。 辞めたくても辞めさせず、その失政の極みのところで国民の激しい罵声の下で辞めてもらったほうがいいのだ。 そこまでしないと、次の政権が革命的によくならない。 中途半端が一番いけない。(了) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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