□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2014年5月15日第364-7号 ■ ============================================================== 世界に恥をさらした安倍首相の集団的自衛権行使容認記者会見 ============================================================== 毎日配信している数々は、目がまだ不自由な状態の中で書ける時に書いて予約配信しているものだ。 だからその内容はタイミングを失するものが多いことは説明済みだ。 しかしこれは違う。 安倍首相の記者会見と質疑を聞きながら、リアルタイムで書いている。 ひとくちで言えば、かくもお粗末な説明を、よくも真顔で話せたものだ、まわりがそれを許したものだ、ということだ。 指摘すれば山ほどある。 しかし、次の二点を指摘するだけで十分だ。 海外の邦人救済の重要性を会見の冒頭と終わりに繰り返し、自衛隊が邦人を助けられなくていいのか、武器を持たせろという。 日本が武力攻撃された時、どうやって国を守るかという根本問題になんら言及することなく、自衛隊法の改正の必要性を強調する。 正体見たりだ。 さらに驚くべきは、新たな法律をどんどん作っていく時に、それが可能なように解釈を変える必要性が出てくる、だからつじつまを合わせる最小限の解釈変更は必要だとばらした。 しかも年末の日米ガイドラインまでに必要だと。 あまりにも愚かだ。 これまでは、国民が気付かない形で、憲法否定の日米ガイドラインを次々作ってきた。 だから、これほど多くの憲法違反を簡単に積み重ねられた。 それができなくなる。 この記者会見は英語に翻訳されて世界に発信され、世界は注目するだろうが、理解できずに笑われて終わるだろう。 若い記者の本質的な質問に答えることを逃げ、マンガ絵を指さして、ピントはずれの冗漫な返答で逃げる安倍首相は、腹立たしいというより、哀れだ。 翌日の御用メディアは一斉に評価するだろう。 世論調査の支持率は上がる。 実際のところ、NHKは、記者会見直後の解説で、岩田明子という安倍ペットのような政治記者を出し、わかりやすさを強調したと、官邸の代弁役を買ってでている。 何から何まで絵に描いたような茶番だ。 安倍首相は終わった。 集団的自衛権行使容認問題は終わった。 安倍首相はやることがなくなってのたれ死ぬ。(了) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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