□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2013年12月9日第935号 ■ ============================================================= 深見東州(半田晴久)という人物の正体 ============================================================ 読者からの意見や情報提供を期待してこれを書いている。 私のように主要紙を毎日読んでいる者は気づくと思う。 マンデラの死に便乗したのかどうかは分からないが、ネルソン・マンデラ・チルドレンズ・ファンドと称するクリスマス・チャリティ・ディナーショーの広告が主要各紙にやたらに掲載されている。 チケットは一人3万8千円という高額だ。 その主催者は特定非営利活動法人である世界開発協力機構(WSD)総裁の深見東州(半田晴久)という人物だ。 じつはこの深見氏主催のイベントを新聞広告で見るのはこれが最初ではない。 石川遼選手と谷原秀人選手が組んだゴルフの世界選手権もハンダワールドカップゴルフとして宣伝されていた。 私がもっとも注目したのは、このNPO法人が11月半ばに「世界オピニオンリーダーズサミット」と称してクリントン元米国大統領など日米の要人を招いた外交・安全保障政策のイベントの広告を主要紙に広告していたことだ。 そには藤崎一郎前駐米大使など外務省OBも名を連ねていた。 ここまで資金をばら撒いて世界的な活動を行なっているWSDとは一体どのような団体なのか。 その総裁である深見東州(半田晴久)なる人物の正体は何か。 そう思っていたら週刊新潮12月5日号が取り上げた。 この深見東州(半田晴久)という人物の正体は、会員数が公称数万人規模の神道系新興宗教団体「ワールドメイト」のトップであると。 そして過去には「救霊」、「秘法」と称した儀式への献金を集め、関連会社が64億円もの所得隠しを行い、国税から指摘されてニュースにもなった人物であると。 そうした人物が主催する数々のイベントを朝日や読売はもとより日経や産経、そして東京新聞までもが大々的に掲載するとは、いくら広告費が欲しいからといって、おかしくはないかと。「社会の公器」である新聞社は矜持を持てといいたいと。 スポーツや芸能活動にとどまるのならまだいいかもしれないが、外交・安全保障政策にまで影響を与えようとしている。 そしてカネの力でメディアや政治家、官僚がなびく。 どうやら不透明で不健全な世の中になりつつあるようだ。 果たして読者はこの問題についてどのように認識されているのか。 どのような情報と意見をお持ちだろうか。 ご意見をお聞かせ願いたい(了) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

新しいコメントを追加