□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2013年11月15日第854号 ■ ============================================================= 何度でも書く。責められるのは暴力団とそれを許す国家権力だ ============================================================ みずほ銀行の子会社である信販会社が暴力団へ融資している事が発覚してメディアが一斉にみずほ銀行を批判した時、私は9月30日のメルマガ第729号で書いた。 今に始まった事件ではない。みずほ銀行は氷山の一角だ。その事はメディアも百も承知のはずだ。責められるのは暴力団でありそれを根絶できない国家権力である、と。 それから一ヶ月半ほどたって、次々と実態が明らかになっていった。 暴力団へ融資していたのはみずほ銀行傘下の信販会社だけではなかった。 三菱東京銀行も、そして三井住友銀行も、子会社の信販会社が暴力団に融資していたことが分かった。 信販会社だけでなくみずほ銀行本社も暴力団への融資を行なっていた。 そしてみずほ銀行だけでなく三菱東京UFJ銀行も、三井住友銀行も本社が暴力団へ融資していた。 三大メガバンクがそうである以上、その他の銀行がしていないはずは無い。 それを見過ごす金融庁の監督責任が問われるようになった。 おまけに反社会的勢力なる言葉が使われるようになり、暴力団融資の実態が分からなくなってきた。 もういいだろう。 ここまでくれば暴力団へ融資する銀行を批判したり、責任を取らせたり、再発防止策をあれこれ検討してみても無意味なのだ。 この世に暴力団がいなくなればすべては解決する。 国民は安心して暮らせる。 それを取り締まり、根絶するのが国家権力である警察の責務ではなかったのか。 なぜそれが出来ないのか。 それをしようとしなにのか。 この当たり前の事を書くメディアは皆無である。 私は何度でも書く。 もう八百長報道はやめたほうがいい。 責任を問われるべきは暴力団とそれを許す国家権力である。 それを指摘し、政府に求めることこそメディアが書くことである(了) ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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